文房具のちょっとした改造
みなさんこんにちは。
2回目のnoteということで
あまり取り上げられていない
ような記事にしようと思い、
"ちょっとした改造"というタイトルを付けました。
改造とは言えないようなものもありますが、
参考になれば幸いです。
難易度が低いものから4つ紹介します。
PG5 硬度窓塗装
塗装と言えるのか分かりませんが、
マッキーで硬度窓を塗りました。
真っ黒にしたり、青を塗ってみたり
しましたが、しっくり来なかったので
黄色と黒の縞模様にしてみました。
また、Dr.Gripの重りを入れて重量を上げています。
低重心にもなり書きやすくなりました。
こんなに小さな変化ですが、
持ってみると変化が伝わると思います。
1つ目でした。
2024.6.10 追記
ドクグリの重りについてコメントが来ました。
やり方は簡単で、ドクグリの重りをパイプの1番奥まで通して、適当なマスキングテープ(自分の場合だと黄色のマステ)を何周かぐるぐる巻くだけです。
この重り、丁度良い直径なんですよね。
アルミ&ウッド定規 インク染色
筆箱紹介などでよく見る
インクで染色されたアルミ&ウッド定規。
これも比較的簡単にできます。
万年筆(ガラスペン)用のインク瓶に
綿棒をつっこみインクを染み込ませます。
インクで染まった綿棒を
木目に沿って塗っていけば完成です。
数回塗ると更に良いと思います。
月夜のインクを使ったのですが、
少し赤みが強い感じになりました。
これはこれで綺麗ですね。
2つ目でした。
GRAPH1000 メタルローレット化
オレンズのメタルグリップを付けました。
この改造は地味に面倒臭いです。
GRAPH1000のグリップを取り、
セロハンテープを巻いてオレンズの
グリップがガタつかない程度にする
という方法もありますが、
Twitterの方に教えて頂いた
下の方法をオススメします。
Twitterに上げたもので写真があれですが……
このように細長い紙を
少しずつ入れていく方法です。
元に戻したい時も簡単に戻せるはずです。
(ちなみに私は1回も戻したこと無いです。ガタつかない程度にするまでに1時間掛かったので、戻すとその作業が水の泡に……)
最後に、見た目は最高に格好良いです。
ですが元のグリップの方が使いやすいです。
3つ目でした。
マーブルプラマン 移植手術
改造と言えるのか分かりませんが一応紹介します。
この美しいプラマンは運良く店頭で購入することが出来たもので、見つけた時は凄く嬉しかったです。
ですが埃が被っていて、インクもカスカスでした。
本来は使い捨てであるこのプラマン。
中だけ変えられないだろうかと思いネットで検索してみると移植する事ができるという記事を発見。
早速やってみました。
作業としては、
ペン先をペンチ等で抜く。
↓
尾栓をカッターで取る。(栓抜きのような取り方)
↓
中綿をピンセットで抜く。
↓
新しい中綿を入れる。
↓
尾栓を付け、ペン先を付けたら完成。
このような感じです。
これで新しいプラマンとして転生したマーブルくんですが、クリップの色表示も変えたい所です。
この移植手術で1番苦戦したのがこの部分。
赤丸の部分にペンチを入れ、
矢印の部分に向かって思いっきり押します。
すると色表示が吹っ飛んで取れるので
入れ替えたい色表示を付けてください。
これは私が考えたやり方です。
自己責任でやってください!!!!!
ペンとしてとても素晴らしい上に軸も素晴らしい。ぺんてるがこのマーブル軸を再販したらこの努力と説明が無駄になりますが、再販される確率は極めて低いので大丈夫でしょう。(大丈夫なのか??)
4つ目でした。
最後に
少し長い記事になりました…
このように小さな改造ですが、
その文房具が更に好きになると思います。
詳しく知りたい点があれば
コメント欄へお願いします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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