結婚式ガチ勢による、やりたい美容リスト
なぜ結婚式をやりたくなったか
もともと結婚式に対して、そこまでの憧れはなかった。
まだ友人の結婚式には出席したことがなく、
唯一結婚式と聞いて思い出すのは、
中学生の頃に出席したいとこの結婚式だけ。
正直、楽しかった、というほどの思い出ではなくて。
多感な時期だったことも相まって、
ケーキ食べさせるやつ、見る側が恥ずかしいなーとか、
ほとんど知らない人たちばかりだし、かしこまった会場でとても緊張していたことを覚えている。
だから、ウェディングドレスを着ることも、結婚式を挙げることも、そこまで強い憧れはなかった。
恋愛が下手、かつ仕事に全力を注いでいたことにより、自分が結婚から程遠い人生だと思い込んでいたのもあるけれど。笑
(この話はまた別でnoteにしたい)
そんな私だけれど、エステティシャンになり、
ブライダルエステに携わるようになった。
転勤した先の地方の店舗では、ブライダルエステを主軸にしていたので、月に5〜10人ほど、今まで100名以上の花嫁様をカウンセリングした。
ブライダルエステは、通常のエステと違う。
ドレスや着物を着た姿が、その方が最も美しく見える花嫁姿に仕上げていく。
全体的にというよりも、見える部分を集中的に仕上げていく部分特化型のエステだ。
と言いつつ、しっかりやっていくと勝手に全身綺麗になるんだけれど。
花嫁様がなりたい理想のシルエットや肌状態など、目標を設定する。
お尻(ゴール)が決まっているので、その目標に可能な限り近づけた状態に間に合わせなければいけない。
ただエステに通って綺麗になるなら楽だけれど、
短期間で結果を出すとなると、そうもいかない。
エステとエステの間に、ご自身でも頑張っていただく必要がある。
(そんなにしんどいことを要求するわけではなくて、ストレッチやスキンケア、簡単な食事管理など)
二人三脚で目標達成に持っていく。
そのためには、花嫁様のモチベーション維持が絶対に必要で。
そのためには、花嫁様に質問を繰り返し、
「こんな姿で迎えたい!」
「今のままじゃイヤだ!変わりたい!」
そんな強い願望を引き出す必要がある。
そうなると、表面的な会話だけでは通用しないので、
新郎様との馴れ初めや、式を挙げるきっかけ、準備期間の愚痴やエピソードなどなど、沢山会話をする。
そうすると、程よい距離感でなんでも話を聴いてくれる人という箔がつく。
信頼関係もできるので、前撮り後や挙式後にドレス姿の写真を見せてもらうこともしばしば。
こんなことを繰り返していると、勝手に結婚式の知識が身につく。
夫の愚痴やら、式にかかる費用への文句やら、
なんだかんだ言いながらもけっこう楽しそうな花嫁様を見ていると、
結婚式って、わるくないな。
結婚って、幸せなんだな
ドレス、私も着てみたいな。(プロの手必須な体だけど)
こんな気持ちになってきた。
そしていつのまにか、1年前から式場見学し、
自分史上最高な状態で式を迎えるためのやりたいことリストまで作り出した結婚式ガチ勢である。
彼からは、ちょっとだけ引いた目線をもらった。笑
そんなものは気にしない。
自分のお金でどこまでできるか。
彼にどう提案するか。
そこは追い追い考えていくとして。
私は容姿のことで傷ついてきた経験があるからか、プライドが高いからなのか、
絶対に「間に合いませんでした」みたいな体でドレスを着たくない!という気持ちが強い。
主役は花嫁だ。
綺麗な花嫁をみんな見に来る。
せっかくならその姿も楽しんでもらいたい。
結婚式までに一番綺麗な自分になりたい!
そんで、その後も綺麗でいられる習慣を身につけたい。
お客様はこんな気持ちだったんだなって、リアルに自分がお客様の立場になって初めてわかった。
目指すは、私が愛してやまない華金カップルのりこちゃん!
目標は大きく。言霊!!!
ということで、
元エステティシャンが考える、ゆるーーーい結婚式までにやりたいことリストを載せておく☺︎
(期間が決まってやる気になったので、見える部分ではない部分も一緒にやっちゃう。)
結婚式までにやりたい美容リスト
※かなりゆるめ
・脚マッサージ
・全身ストレッチ
・カッサで頭皮マッサージ
・8時間以内に食べるダイエット
・そのかわりある程度何食べてもよい
・ごぼう茶で抗糖化
・美白に徹する
・歩く
・起きたら水を飲む
・よく噛む
・舌を上顎につけて生活する
・肩甲骨を下げて鎖骨まっすぐ意識
・ヘアセット研究
・二の腕と向き合う
・全身保湿
・ホワイトニング
・長期での骨格矯正
・二の腕、背中のエステ
・様子見て肩ボトックス打つ
・エニシーグローパックやる
・仕上げは同期による小顔エステ
・ネイル
・眉毛、まつ毛
・脱毛→うなじ(襟足込み)、ワキはマスト
ちなみに、ブライダルエステは絶対にやった方がいいと思っている。
というか、エステだけじゃなくて、もろもろの仕上げはプロの手を借りた方が絶対にいいと思う。
がっちり定量的にしてしまうと、守れなかった時にしんどくなってしまうので、あえてゆるく、ざっくりなリストにしている。
さて、来年どうなっているか。
やってみてよかったもの、効果が出た具体的なやり方があれば、またnoteにしたいと思う。
がんばりますー!
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