概要
半年程前に股関節の遠隔矯正を受けられて以後、ご自身で自己整体に取組まれて来たクライアントO様ですが、嬉しい事にここに来てようやく、鶏卵大にまで肥大した鼠径ヘルニアの症状に変化が起きてきました。
8年来苦しまれていた足首の滑液包炎も更に改善されて、この半年間は、良い兆候が現れたら希望を繋げ矯正動作に励まれる日々でしたが、今回、新たな希望の光が見えたと思っていたら、待ち望んでいた事が現実となって来ているようです。
改善の兆候は10日程前、一通のメール
膨らみがない状態が継続
押し戻してから、膨らむまでの時間が長くなり・・・
日々の辛さが軽減している
滑液包炎に関して
矯正動作のみで滑液包炎を改善させる
この滑液包炎を、Oさんは疾患側の右足に重心をかけて行う矯正動作のみで改善されたとお聞きし、とても驚きました。
ここひと月間は矯正スクワットを少し(週に6回程度)取り入れて頂きましたが、それまでは、矯正スクワットの存在自体を完全に忘れていたらしく、やり方をもう一度お教えしたのです。(鼠径ヘルニアの患部に穏やかな作用の矯正動作で、という指示をしっかり守っていただきました。)
ご努力と、そして自然の摂理に感謝いたします。本当に素晴らしいですね。
更に慎重に、矯正動作で身体を整えて行きましょう。
股関節タイプ簡易診断