セールスコピーライティングは本当に必要なのか
セールスコピーライティングは本当に必要なのか
という、マーケッターや、広告代理店っぽい仕事をしているものが言っても良いのかというテーマを掲げてみました。
というのも、売れやすくするための文章の練習だけしてても、その実践の場(例えば、自分の商品のセールスレターやステップメールを書いたりとか、すぐ実践できることとしてはヤフオクやメルカリで少し高額品を出品して気合い入れた出品文を書いてみるとか)に出ていって、実践していかないと意味がない、
すなわち、いわゆるセールスレターの本だけ買ってきて、そこに載ってる「成功済セールスレターの見本を書き写す」だけやって自己満足しちゃって、実践の場に出ない
ような状態だと、セールスコピーライティングって役に立たないんですよね。
逆に、セールスコピーライティングの腕がいかに最初は拙くても、先ほどあげたように、ヤフオクやメルカリでちゃんと継続的に出品していくとか、ブログを始めて継続して、ファンがつく(ここまでくると、アフィリエイト広告やGoogleAdsense広告を貼っての収益化が見えてくる)とかの、
始めやすいところから実践していった方が、
よほど収益というか儲けになっていくし、実践の場を数多く踏めて、結果的にセールスコピーライティングの腕も上がっていくんですよね。
しかも、今、note や vimeo(有料映像の販売も可能な映像サービス・プラットフォーム)やBASEで、無形の情報サービスも換金出来るようになってきてるから、
昔の情報商材販売のような大袈裟なセールスレター・ランディングページって必ずしもなくても、情報サービス販売でお金が稼げるようになってきてるわけです。
(ブログとかyoutubeやTwitterなどでファンづくりが出来ている前提ではありますけれども)
この状況だと、むしろ、セールスコピーライティングの純粋な腕ばかり追求するよりも、自ら価値あるコンテンツを産みだせるし継続して実際に産みだす
(手段は、書く・喋る・喋ってるのを録画して配信する・絵を描く・動画を作って提供する・ZoomやSkypeやFacebookメッセンジャー電話などでオンラインセッションするなど、好きなものを選べる)ほうが大事になってきてる。
アフィリエイトやプロブロガーと言われる分野でも、最初の立ち上げは、ひたすら記事を書くところから始めて、記事が増えてきてから、ようやく、デザイン改良とか、サイト設計とか、リンクの質改善、SEO対策を最初から組み込んだ記事執筆およびそれを実現するための競合・Googleリサーチなどに手を付けれるし、それが意味をなしてきます。
要するに、書き続けれたり、出品し続けれたら、お金は入ってくるようになる。
それを続けてたら、自ずとマーケティング面も見えてきて、そこでマーケティング戦術を実践していくことで売り上げや利益も上がっていく。
そこまで来てから、さらにセールスレターやランディングページやステップメールがないと売りにくい商品を売るときになってからセールスコピーライティングの腕磨きに集中してみたり、そのときにあると助かるテンプレートを入手しに行ってもよいわけですね。
上記は、自戒もかなり含めて書いてみたのですが、マーケティングに興味を持った人で本や講座から入った人ほど、上記のような実行にフォーカスせずに、セールスレターの書き写しや、他人のマーケティング講座やオーディオブックの復習ばかりして、なかなか実行が進まないという傾向はあったりするのではないでしょうか。