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島から帰って来た癒やしの女神──名付けて「だれくらヨガ」

去年の夏に奄美大島に移り住んだヨギーニ のMark朋子さんが、短期間首都圏に戻っている間、東京・麹町のスタジオで行った少人数のレッスンに参加した。

体幹を鍛えるポーズや運動が中心のピラーヨガや、動く度合いが最も激しいとも言われるヴィンヤサヨガなど、比較的ガチなエクササイズ系ヨガも言うまでもなく僕は好きだ。

一方、レッスンしながらマントラまで唱える、ある意味全ての時間が、全身の力を手放して大地に身を委ねるシャバアーサナのポーズとも言える、朋子さんのようなスーパー癒やし系のヨガにも、僕はすっかり病みつきなのだ。彼女のレッスンを受けて、そんなことを改めて僕の心と身体が思い出した夜だった。彼女がレッスンで「誰とも比べないヨガ」とよく言うので、僕の手帳には昨夜のレッスンの時間に「だれくらヨガ」と書いてあるし。

今、彼女が住む奄美のご自宅近くには、黒糖焼酎「里の曙」の蒸留所があって、工場見学もやっているそうな。コロナ明けたら、行くよー!

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