日本聖公会川越基督教会
川越市にある「日本聖公会川越基督教会」は1921 年(大正10 年)築になります。
今年は築100周年になります。
元々別の場所にあった礼拝堂は川越の大火で焼失。
その後、別の場所で建てられたのが現在の教会になります。
煉瓦は「日本煉瓦製造 深谷工場」製で、この煉瓦は本教会だけではなく、東京駅他にも使われています。
本教会の設計家は、立教学院諸聖徒礼拝堂、日本聖公会熊谷聖パウロ
教会などを手掛けられています。
同じ「日本煉瓦製造 深谷工場」製の煉瓦でつくられた「日本聖公会熊谷聖パウロ教会」と本教会とは双子の兄弟の様にそっくりです。
教会の歴史、煉瓦、建物については、5月31日に発行します書籍内で簡単に紹介します。
■『川越の建物 近代建築編』
川越市内の近代建築を21箇所紹介します。
書籍は5月31日 取次搬入
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