Core i7 14700K vs Ryzen 7 7800X3D 13700Kで比較
14700Kは、前世代の13700Kからマルチコアの性能が10%以上、シングルコアの性能が5%程度向上しています。
Eコアは4つ増えた分、確かな性能差を体感することができるでしょう。ライバルの7800X3Dに対して、ゲーム性能で同じくらいクリエート用途で40%程度を勝ります。14700Kは特にレンダリング性能で7800X3Dを圧倒していて、CINEBENCHやギーク、ベンチで40%前後差がついています。
PREMIEREのソフトウェアエンコーディングでも7800X3Dに対して1分以上速く書き出すことができます。また、旧型の13700Kに対しては、10%ほど高い数値になることが多いでしょう。14700Kのゲーム性能は7800X3Dと体感で同じくらいです。ただ、タルコフやフォートナイトなどRYZENの3DVキャッシュが効果的に反映されるタイトルでは7800X3Dに大差で負けることも多いでしょう。
ここから先は
1,199字
/
2画像
¥ 300
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?