ノヲト・書き方・考え中 そのに
言葉関連で、思い出しゲロの如く思いの丈を。
地上波バラエティ番組あたりから
でっち上げられたであろう言葉、『肉々しい』…
NHKローカルのリポーターの食レポでも使ってたんで
びっくりというかなんというかだけど、
そんな言葉はない!『憎々しい』の都合の良い誤用だろ!
勝手に作らないで欲しい。
だいたい、肉々しいとはどういう状態なのか。
しっかりした噛みごたえがあるのか、やわらかいのか、
肉汁も含み肉を食べている実感が十分伝わることなのか、
たぶん、そういうのをすっ飛ばして簡便に済まそうとするのが、
こういう造語なのだ。
NHKと言えば!これはガッツリNHK案件だ!
『魔改造』の本当の意味を調べといて知らない振りして
番組のタイトルに練り込んだろ!
俗に言う『魔改造』はWEBのスラングだが、それの元ネタは
有名なバトルプラモ漫画『プラモ狂四郎』で使用された単語である。
ただの凄い改造や悪趣味な改造の事を指すものではない。
(作中のシミュレーションマシンでのプラモバトルの中で)
本来あり得ないような、人知を超えたような
メチャクチャなプラモの改造(合体変形)の呼称であった。
(戦闘機プラモが『プラモ魔神』というブッサイクなロボになる…)
…まあ、あり得ないのも当然で
シミュレーションマシンの方に干渉したハッキング的な
インチキだったんだけどね。
ちなみに、プラモ狂四郎作者のやまと虹一先生のブログによると
NHKの『魔改造の夜』のスタッフは
やまと先生に完全にダンマリだったというのが
暗に吐露されている。そこが一番良くない所。
オリジナルが明白なんだから、これは既に意図した盗用であろう。
もう一個あった気がするんだけど、忘れました。
新型コロナ、流行っているようで怖いです。
身内の職場で感染者が出たらしく
仕事休みになったとか実家がザワめいておりました。
できる限りの感染対策、お互い頑張りましょう。
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