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目的・ビジョン・目標・計画・行動に一貫性を持つこと
自分は何がしたいのか?
活動をするうえで、経営をしていくうえで、人生を歩んでいくうえで、
とても重要な問いです。
自分にとっての目的をもっと細分化していきましょう。
自分が何がしたいのか?
こんなことがしたい。
あんなことがしたいと妄想したことでしょう。
その思いを想像だけで終わらせずに、
創造していくためにすることが活動です。
それを音楽によって達成しようと考えるならば、
音楽活動は思いを達成する手段と言えます。
自分は何がしたいのか?
それは何故でしょうか?
その目的は何でしょうか?
まずは、目的から考えてみましょう。
すぐに上手く言語化できなくてもかまいません。
今後活動を続けていく限り、目的を常に考え続けていくことなります。
その都度、言語化もブラッシュアップされていくでしょう。
次に、どんな世界を見たいのか?
それはどんな景色なのか?
どんな場所で、どんな人たちがいて、その世界を作っているのか、
そうした景色のイメージです。
より具体的に、イメージできた方が、達成するための戦略も具体的になります。
こうしたイメージのことをビジョンと呼びます。
また、このビジョンのゴールや目安として、
わかりやすい数字で表された目標を掲げておきましょう。
目標の考え方は、おって紹介しますが、
目標は現在地とのズレがわかるモノサシのようなものです。
例えば、一カ月で100のタスクをこなすといった目標を立てれば、
一日3~4のタスクがノルマとなると計画が立てられます。
またそれにかかる時間を計算できるでしょうし、
そうなれば一週間のスケジュールも立てやすくなります。
そして、スキル、お金、時間、人間関係といった資源をどう使うかを考えるのが計画です。
目標を達成するための資源の使い方を計画します。
最後に行動あるのみとなります。
目的・ビジョン・目標・計画・行動に一貫性があることが重要です。
ブレてしまうと実現が困難になります。
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目的やビジョンを見つけたら、また目標が決まったら、発信しましょう。
多くの人が、お金もスキルも人脈も潤沢にありません。
そのため、目的やビジョン、目標を掲げて、賛同者、協力者、仲間からのサポートを受ける必要があります。
発信をするとフィードバックもあり、
その都度言語化もブラッシュアップされていきます。
この循環ができてくると、
自分の音楽活動に意味や価値を見出し、
自信と納得感を持って活動できるようになります。
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