見出し画像

音楽で食べていくには?

音楽で食べていきたいと思う人は多いと思います。
ですが、その実態について理解している人はどれほどいるでしょうか?

以前、「シンガーソングライター1年目の教科書」という書籍を出版しました。
そこで、シンガーソングライターたちの収入事情についてもアンケートをとりました。気になる結果は、シンガーソングライターたちがきちんと職業として成立しているということです。

アーティスト、プレイヤー、作家(作曲家・作詞家)、アレンジャー、エンジニアといったクオリティとクリエイティブを求められる人は、どのようにして食べていくのでしょうか?

まず彼らのような音楽を作る人、演奏する人は、自営業者であるということ。
自分の持っているスキルを商品として、もしくはそのスキルを使って商品を作り、売っていく。このビジネスモデルを確立できた人が音楽で食べていくことができるのです。

そのためのノウハウ(事例)や考え方については、
おって紹介していきます。

まずは、音楽で食べていきたいと思うならば、
自営業者つまり経営者でなければならないなのです。

また、事務所に所属する場合でも、雇用契約ではありませんので、
自営業者であることに変わりません。
事務所にマネジメントという仕事を担ってもらうことで、
活動を活性化させ、売上を分配しましょうという契約です。
いわば、ビジネスパートナーのような契約です。

このような音楽ビジネスや日本の音楽業界の構造についても知っておいた方がいいのは言うまでもありません。(この点についてもおって紹介していきます。)

まずは、音楽で食べていきたいのなら、経営者である自覚を持ちましょう。

≪ zoom ミーティング ≫


いいなと思ったら応援しよう!