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経営者である自覚を持つ方法

音楽で食べていきたいのなら、経営者である自覚を持ちましょうという話をしました。

今回は、経営者である自覚を持つための簡単な方法を紹介します。

それは開業届を出すことです。

税務署に開業届をだして、音楽活動を事業として開業しましょう。

音楽で食べていきたいと思っても、
現状は音楽で食べれていないからと思っている方もいるでしょう。

開業届は、稼いでいる人が出すというものではなく、
稼いでいなくとも出すこともできます。
私は事業主ですという申告をする届であり、
税務上の手続きをするための書類です。

チケットや音源を1枚でも売っているなら、
それは商売をしているということであり、
所得として申告する義務があります。
ですので、簡単でかまいませんので、
収支帳簿をつけて確定申告をしましょう。

ちなみに、確定申告について調べると、
青色申告や白色申告と難しい税務上の言葉が出てきて、
よくわからないかもしれません。
もしよくわからなければ、とりあえずは白色でかまいません。
簡易的なのが白色、複雑なのが青色という感じです。

やっていけばそのうちわかりますし、
知らないからできないだけで、やってみれば理解できるようになります。
税理士に相談してもいいでしょう。

まず第一目標は確定申告をすることです。
そのための開業届を出すことです。

そんなことで、経営者としての自覚が持てるのかと疑うかもしれません。

開業届を出すということは、
私は経営者ですと宣言するということです。

自覚は目に見えませんが、宣言することで責任が生まれるものです。

それを開業届を出すという簡単な方法で実現できるのです。

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