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ベンチマークする相手の選び方

自分の活動の参考にベンチマークすることがあると思います。
今回は正しくベンチマークできているかというテーマです。

もし活動の参考にするなら、ベンチマークする相手の活動、もっと掘り下げればその活動にいたる考え方を参考にしているかということです。
考え方を学ばなければ、表面的になぞるだけとなり、結果として思ったようにはいきません。

ただ羨ましいと思っている、ただ憧れている、ただ尊敬しているからという理由だけでは正しいベンチマークとは言えません。

羨ましいと思っているということは、成功している、お金や社会的認知や評価を得ているということでしょう。

憧れているということは、高い能力やスキルを持っているということでしょう。

尊敬しているということは、生き方やあり方、人格が優れているということでしょう。

自分が目指しているのは、成功でしょうか?

それとも高いスキルでしょうか?

それても優れた人格でしょうか?

つまりは、自分が目指すところ、どうなりたいのか次第で、
活動の仕方もベンチマークする相手も変わってきます。

ベンチマークする相手は、だいたいが成功も能力も人格も高い人が多いでしょう。
成功・能力・人格が相関的であるとは思います。
とは言え、すべてが完成されているわけではなく、それぞれに差はあるでしょう。

ベンチマークする相手と自分を見た時に、どの要素に注目するかで、結果が変わってきます。

見ているところをきちんと区別して考え、
ベンチマークする理由を言えるようにすることで、
ベンチマークする相手を間違えないようになるでしょう。

≪ zoom ミーティング ≫


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