着物警察被害

着物を着て街を歩いていた時、知らない人から変なことをいわれてことはありませんか?

そう、着物警察です。

そういう輩は若い子をターゲットにしていると思ったら、41歳の私まで着物警察の被害にあいました。

私の仕事は海外から日本に来る外国人の移住サポートなので、たまにサポートをしたお客さんから後日お礼にとお家に招かれることがあります。

そんな時はせっかくなので着物を着ていくのですが、当時は自分で着物をきられなかったので銀座で着物レンタルと着付のセットをお願いしていくことにしました。

お客さんは、スペインからきた方でご自宅でスペイン料理をもてなしてくれて、私の着物も喜んでくれました。

ここまでは良かったのですが、そのお宅からの岐路、せっかく着物を借りたので銀座を少しぶらぶらしてから帰ろうと思い、三越の地下を歩いていると、突然50代くらいの女性が私に突進してきて耳元で「ばあさんがそんな派手な着物着て!」と吐き捨てて立ち去っていきました。

私は唖然・呆然。いまのは何だったの?としばらく考えてから、変な人に遭遇しちゃったなと思いました。

これがその時に来ていた着物です。

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外国人の方が喜ぶと思い、春先だったので華やかな小紋を選びました。そして私のカラーはブルーベースの冬なので多少派手でもピンクは自分に合う色なので選びました。そんなにダメですかね。

私は今でもこの着物姿を気に入ってます^^

あの変な着物警察との遭遇は、災難だったと水に流しています。

今はすっかり着物にはまって、自分で着付けもできるようになりました。

派手だろうが何だろうが、自分のために着る着物はこれからも好きにきますよー^^


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