こじれをほどく
いいことや
素晴らしいことを言う人は
嘘臭い人
わかるわかる!という人は
軽薄で適当な人
誰がそう思っていたのか
そう、今までの私です・・・
そして極めつけは
褒められたら、
心の中で一歩ずつする後ずさり!
その場にいるのが
いたたまれなくなってしまう
かつての私は
何でも素直に受け取れなくて
「思いやり」や「親切」を
すぐに
「何か裏があるに違いない」と
受け取り拒否をしていました。
書き綴ってから
客観的に見てみると
自分のこじれ具合に
びっくりするけれど
人間らしいとも思う。
こんな私であることを
理解して、
見捨てずに
受け止めてあげるのも
最後は、私しかいない
疑り深さ、
適当さへの反発心は
慎重に考えることで
相手に、自分に誠実で在りたいから
そして、
無用に傷つかないように
軽い共感に引っ張られて
依存しないように
自分自身を愛をもって
強く守っている感覚なのだと
わかりました。
ふとした感覚から
自分を掘り下げてみてみると
やはり、自分の中にも
温かな血が流れていることがわかり
ほっとしました。