自分を大事に生きることが社会貢献への近道
四角大輔さん× 谷口たかひささんの ”気候危機の時代、私たちはどう生きる?「マイグッドからはじまるソーシャルグッド」”をテーマにしたイベントに参加してきました。
四角さんは2019年頃、谷口さんは2020年頃から発信を追わせて頂いており、お二人の鳥肌の立つ本質をついたお話で脳が良い意味で沸騰気味になりました。
お二方は自分の軸と活かし方を熟知されていて、それを社会に向けて愛と共に伝えるエネルギーが大きいという共通点があってめちゃくちゃかっこよかったです。
日本だけではなく世界で起こっている社会問題は数え切れなくて、その規模が大きくなればなるほど、「とはいえ私がやったところで、、、」と苦しくなってアクションをやめてしまうこともあると思います。
私も実際に余裕がなくなると、自分の影響力の少なさと伝えられる規模の小ささにうげって引いちゃうことがあります(笑)
でも、谷口さんと四角さんがおっしゃっていた
「微力は無力ではない。0.0001%のアクション が1万人集まるとすごいチカラになる」
というメッセージに勇気をいただきました。
現場に行ってアクションを起こすことも大切だけれど、ポチッとSNSでシェアしたり、家族や友人、大切な人に自分の想いを伝えてみたり。
たとえ小さなムーブでも、大切に育てて広げていきたいなと思いました。
それとびっくりしたのが、谷口さんは今回のイベントが1953回目という桁違いな行動力。。
一瞬で時間が過ぎ去り、環境問題や不登校、偏向報道、おかしな日本の常識のこと、自己肯定感、死生観などヘビーな社会テーマを取り扱っていたのですが、罪悪感ではなく笑いと希望で終わるメッセージを残してくださる才能が素晴らしいなと思いました。
知らないことって嫌いという感情に近いと思っていて、なぜそれが問題やテーマになっているのか?というそもそもの所まで掘り下げるクセを大切にしていきたいです。
そして、大輔さんの「自分を大事に生きろ。自分のことを大事にすることを舐めてる。」というメッセージが心に響きました。(もっと伝え方はフラットです笑)
今でこそこのメッセージがしっくりくるけど、自己犠牲炸裂モードだった時は自分を満たさずに国際協力の活動を続けて結局電池切れしてメンタルダウンしたことを思い出しました。
そこから少しずつ自分を満たす感覚を掴んできた中でお二方のお話を伺いながら気づけたことは、自分だけ満たされている状態が続くと自然とその状態に飽きて、他者貢献に向かうのが人間の自然の反応なんだなぁということ。
社会→自分というベクトルではなくて、自分→社会というベクトルを見失わないこと。
(厳密には自分→家族→コミュニティ→社会→地球環境の順番でケアをしながら整えていくイメージ。)
この状態を維持するためのご自愛を改めて大切にしていきたいです。
安定して好奇心や関心を持ち続けられるのは、お金持ちというより時間持ちであることが前提なので、そのあたりのセルフケアも大事にしていきたいなとも感じました。
よく寝て、体に良いものを食べて、よく遊び、よく運動する。自分の役割をのびのびと表現する仲間。そして、大切な人たちと心で対話をする時間。
人間の本来の在り方に近い暮らしがソーシャルグッドに繋がるとしみじみ感じさせてもらえた時間でした。
それと、私自身もお互い自分を満たした状態で役割や使命をのびのびと表現できている世界、ご自愛が当たり前な世界で生きていたいというビジョンがあるので首がもげそうなくらい共鳴したイベントでもありました。
登壇してくださった四角大輔さん、谷口たかひささんはじめ
イベントで同じ空間を共にさせて頂き
企画してくださったtaneto編集長のまいさんやスタッフのみなさん
Life Designs CampのCamperのみなさん
司会をしてくださった言語化の達人しのぶさん
WebメディアSUKINAKOTOを運営しているはるちゃん
いつも優しい想いを言語化させるコーチのしんちゃん
本当にありがとうございます。
ご縁に感謝です。
現在、今回ご紹介させて頂いたイベントの動画のアーカイブ動画を販売中!
気になる方は、この機会にぜひお二方の熱いメッセージを受け取ってみてはいかがでしょうか。(2024年9月24日23:59まで)
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