ゲームきっかけで美術鑑賞でも! 「ファンタジーアート展」10・11月に開催
ゲーム「ファイナルファンタジー」のパッケージイラストなどで有名な天野喜孝さん。そしてその息子さんで自身もイラストレーターとして活動している天野弓彦さん。このお二人の作品を展示する「ファンタジーアート展 2023」が10月11月に神奈川と東京で開かれます。
全部で4回開かれますが、それぞれの開催期間はそれほど長くはありませんので、ご興味のある方はぜひ開催期間をしっかりとご確認のうえでおでかけください。
ファンタジーアート展 2023
10/12(木)~10/16(月) 神奈川会場
横浜ワールドポーターズ10/27(金)~10/30(月) 神奈川会場
相模原市立産業会館11/8(水)~11/13(月) 東京会場
新宿アイランド11/23(水)~11/27(月) 東京会場
すみだ産業会館(錦糸町マルイ8F)
入場料は全て無料となっています。
来場特典として、オリジナルのアートカードが一人1点プレゼントされます。また事前に来場予約をすることで「マウスパッド」か「クリアファイル」がもらえるそうです。
入場料無料ということもあり、大変に混雑する可能性もあります。公式サイトから来場予約ができますので、確実に見たいと思っていらっしゃる方は事前にしっかり予約をしておくのをおすすめします。
僕は不勉強なもので正直、息子さんである天野弓彦さんについては、どんなイラストを描かれているのかほぼ存じ上げないのですが、天野喜孝さんのほうはもう有名ですからね。
「ファイナルファンタジー」のロゴやパッケージは言うに及ばず、小説の表紙絵や挿絵なんかでもよく見るのではないかと思います。
「吸血鬼,ハンターD」シリーズ、「アルスラーン戦記」、「グイン・サーガ」シリーズ、そしてマイケル・ムアコックの「エルリック・サーガ」などちょっと昔の作品にはなるのですが、「子供の頃に手に取って読んだことある」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それらのイラストを間近で見ることのできるこの「ファンタジーアート展」。「芸術の秋」ということもありますので、たまには絵画鑑賞というのもオツなものではないでしょうか。
お近くにお住みの方はぜひ行ってみてください。