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2021年 今年の“自分的ゲームオブザイヤー”(Steam作品より)

「The Game Awards 2021」の発表授賞式が12月10日9時からロサンゼルス・マイクロソフトシアターにて行われるそうです。その年のベストタイトル「Game of the Year(※以下、GOTYと記す)」が発表されることでも有名な式典です。

The Game Awards(ザ・ゲームアワード、TGA)は、コンピュータゲーム業界の功績を讃える年次表彰式典。このショーの前身である「Spike Video Game Awards」に10年以上携わってきたカナダのゲームジャーナリストのジェフ・キーリーが制作・司会を担っている。セレモニーではまた新作ゲームのプレミアや以前に発表された作品の詳細情報なども取り上げている。

Wikipediaより


思えば家庭用の新作ゲームをほとんど遊んでいない

今年は『DEATHLOOP』、『It Takes Two』、『メトロイド ドレッド』、『Psychonauts 2』、『ラチェット&クランク パラレル・トラブル 』、『バイオハザード ヴィレッジ』の6タイトルがGOTYにノミネートされているそうです。

ん~…情けない話、タイトルを聞いてもほとんど分からない。いかに日頃、最新のゲームに触れていないか分かりますね。辛うじて『メトロイド ドレッド』だけは購入してクリアまでプレイしました。

最新のゲームを買わなくなってしまった理由として大きいのは…やはりPS5が購入できていないことがありますかね。このコロナ禍の半導体不足はゲームをする人間にしてみても深刻な問題です。

現状では、PS5のタイトルはPS4版も出ているものが多いです。そのおかげでPS5が無くても遊ぼうと思えば遊べます。

しかしやっぱり…PS5で遊びたい!そう思い、新作ゲームが出ても買い控えているわけです。けれど、色んなところの半導体関連のニュースを聞く限り、来年(2022年)もPS5が手に入るかどうかは…ちょっと怪しいですねぇ。どうしたものか…。


自分的GOTYを考えてみる

まぁ先の心配ばかりしていても仕方ないので、今年の“自分的GOTY”を考えてみることにします。

今年出たものの中で僕が遊んだのは、そのほとんどがSteamで出たインディーゲームなのでそこから選ぶことになるでしょう。

プレイ時間が長かった順に見ていってみましょうか。

World End Diner

プレイ時間:87時間
以前に“ゲーム紹介シリーズ”で紹介した「Travellers rest」に似たゲームです。僕はどうもこういう…コツコツリソースを増やして自分の店などを発展させていくようなゲームが好きなようです。


Loop Hero

プレイ時間:65時間
キャラクターがぐるぐると周るだけ。そこにどう地形や建物を配置してうまく育て強くするか、などを考えていくローグライクゲーム。
ルールは単純なのですが、これがすごく楽しくて今年の春頃はこればっかりやってましたね。


FINAL FANTASY V(ピクセルリマスター)

プレイ時間:36時間~(現在も絶賛プレイ中)
スクウェア・エニックスからFFのピクセルリマスターの話が出てからとにかくプレイしたかった1本。年内に発売されて良かった~。
SFC版などでプレイ済みとはいえ、やっぱり楽しい。
まだクリアまでいってないので現在もプレイ中です。


Inscryption

プレイ時間:30時間
とにかく不思議なゲーム。そして多くは語れない。
一応カードゲームの体は為しているのですが、単純にそれだけではなくこのソフトの謎に迫っていくというような…う~ん難しい。
1つだけ言っておくなら「ライブ配信ではやらない方が良い」ということ。
(※自分のHDDを見る場面がゲーム中にあります)


Potion Craft: Alchemist Simulator

プレイ時間:19時間
錬金術師シミュレーター。色んな薬を作ってとにかく売る。
雰囲気はすごく良かったんですが、ちょっと物足りない感じはありましたね。「早期アクセスゲーム」なので、これからの発展に期待。


Tavern Master

プレイ時間:12時間
こちらも“ゲーム紹介シリーズ”で出したもの。やっぱり、酒場経営とかそういうのが好きなんでしょうね。
現実ではやらない職種だから、ゲームでは好きでプレイしているのかもしれません。プレイ時間は短かったですが、これはのんびり楽しめました。


ラインナップとしてはこんなところですね。
これ以外にもプレイしたゲームはあるんですが、「今年リリースされた」という条件で見るとこんな感じです。


自分的GOTYは…

ではこの中で自分的GOTYはどれになるかと言うと…。

「Loop Hero」、これですかね。

FF5にあげたい気もあるんですが、FF5についてはどう考えても僕自身の贔屓的な要素が入ってしまうのであえて外しました。

正直今年は「熱中できる!面白い!」というゲームは自分がプレイした中には無かったように思います。

ただ、いろんなゲームの開発が遅れているようなこのご時世にあってよくこれだけ遊ばせてくれた、と思います。


さて、来年のゲーム事情はどうなるでしょうかね。

「おうち時間なんてもう飽きた」
という声も聞かれますが、僕はまだまだゲームを遊んでいきます。

正式の方のGOTYで何が選ばれるか、も気になりますね。

それでは、また。


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