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「任天堂の日」を迎えました! 11月期の「ファミコン40周年」は?

11月21日は「任天堂の日」でした。まぁ元はファンの間で始まった記念日ですので、これといって任天堂自体は特に何もしていませんでしたね。任天堂のX公式アカウントでもそれについて何かをポストしていたりしていたようでもないですし。

まぁその代わりと言っては何ですが、ゲーム関係・PC関係の多くのアカウントではそれぞれ「任天堂の日」について何かしらポストしていましたね。ゲーム関係のアカウントをチェックしているような方は、いくつか見かけたことと思います。

ちなみに任天堂では今、クリスマスに向けて「えらべるプレゼントセット」キャンペーンをやっています。

これの専用ラッピングがとてもかわいいので、それ目当てに買ってもいいんじゃないかと思えるほどです。

クリスマスにお子さんや知り合いにプレゼントを買おうと思っている方は、こちらを選んでみても良いのではないでしょうか。


さて、「任天堂の日」についてはそのくらいにしておいて、毎月恒例の「ファミコン40周年」を今月も振り返ってみたいと思います。今回は「11月期」ということになりますね。10月半ばから行われた企画はどんなものでしたでしょうか。では、いってみましょう。

ファミコン国民投票【11月期】

ではいつも通り、「国民投票」からいきましょう。毎回のことですが、それぞれ4位以降の結果は公式サイトのほうでご確認ください。

第14回 「パスワード」といえば?(投票期間:10/12~10/18)

  1. ドラゴンクエストII 悪霊の神々

  2. ドラゴンクエスト

  3. ROCKMAN2 Dr.ワイリーの謎

まーやっぱり「ドラクエ」関係ですね。特に「II」はその長さからかなり苦しめられました。当時はブラウン管のテレビでしたから、文字が少しにじんじゃって「ぺ」だか「べ」だか分かりづらいのも原因でしたね。


第15回 「漢字だけのタイトル」といえば?(投票期間:10/19~10/25)

  1. 沙羅曼蛇

  2. 魔界村

  3. 月風魔伝

漢字だけのタイトルって案外ないものですよね。特に任天堂はカタカナのタイトルとか「〇〇の■■」みたいなタイトルが多かったので、漢字だけのタイトルはほぼ他の会社に取られていますね。


第16回 「おばけ」といえば?(投票期間:10/26~11/1)

  1. オバケのQ太郎 ワンワンパニック

  2. スペランカー

  3. スーパーマリオブラザーズ3

「Qちゃん」はともかくとして……「スペランカー」が入ってきたのは意外でした。あのオバケ、けっこうみんなの印象に残ってたんですね。まぁ専用BGM(?)もあることだし。


第17回 「勉強になった」といえば?(投票期間:11/2~11/8)

  1. ポパイの英語遊び

  2. ドンキーコングJR.の算数遊び

  3. スーパー桃太郎電鉄

これ、僕は知らなかったんですが、なんと「スーパー桃鉄」はファミコンでも出ていたんですね。しかもこれ、Switch版を500円で遊ぶこともできるんですよ。

PCエンジンで出た「スーパー桃鉄」があったからこそ、今日の「桃鉄」シリーズにつながっていると思います。それがファミコン用にどのように最適化されているのか、ちょっと気になりますね。


第18回 「5文字のタイトル」といえば?(投票期間:11/9~11/15)

  1. メトロイド

  2. ドラえもん

  3. パックマン

「どんな投票なの?」と思ってしまうようなものですが……なぜ5文字なんでしょうね。おかげで普段なら投票されないようなソフトが挙がってきていたりします。これはぜひ4位以下も見てほしいですね。


コバヤシ玩具店

今回の「コバヤシ玩具店」は投票テーマともリンクするものでしたね。

……というか、とうとう女性出なくなってしまったんですがこの動画コーナー、どこへ向かっているんでしょうか。相変わらずゲーム画面はほぼ出ないままの構成となっています。


ファミコン全国一斉クイズ

「全国一斉クイズ」はなんだかんだで継続して行われています。今週末の日曜(11/26)にも開催予定です。

毎度この「全国一斉クイズ」開催の日になると、「X(エックス)」上でもトレンドワードとして上がってくるほどなので、そこそこ盛り上がっているのでしょう。

公式サイトから過去問にもチャレンジできますので、気になる方はぜひやってみてください。


任天堂ファミコンソフト一覧

実はここ、地味に更新されています。先日はディスクシステム関係が追加されていました。

ゲームの説明だけでなく、当時の説明書の一部や現在(いま)ならどのハードで遊べるかも記載されていますので、任天堂のレトロゲーム大好きな方はチェックしてみても良いのではないでしょうか。



じわ~っとですが、だんだんと「資料的価値」も出てきた「ファミコン40周年記念サイト」。任天堂以外のソフトに関してはやはり難しいのかもしれませんが、もし可能ならそっちの方へも手を回してみてほしいですね。

また、当時のゲームを作っていた方のインタビューなんかもあると面白いのではないでしょうか。こういうのもぜひ期待したいところです。

今回はこのへんで。

それでは、また。

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