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ファミコンよりも前のゲームってどんなもの?

週刊ファミ通のWebサイト「ファミ通.com」にて面白い記事が出ていたので紹介したいと思います。内容としては「ファミコンが発売されるより以前のゲーム事情(アーケードだとか家庭用だとか)について、当時を知っている人にインタビューしてみた」というもの。

インタビュー形式のためかなり長めの記事となっていますが、ゲーム好きであれば、当時を知っている人・生まれたときには既に家にPS2があったような昔のゲームなんてさっぱり分からないような人など、どちらの人でも楽しめるようなものだと思われますので、気になった方はぜひ読んでみてください。


ちなみに僕が初めて触れたゲーム機はファミコンです。しかしながら近所に住む年上・年下の友達がファミコンよりも昔に発売されたゲームを持っていたりしたので、それらを遊ばせてもらったことはあります。

その中にはLSIゲームと呼ばれるちっちゃい画面がついたゲーム機もありますので、今回のこのファミ通の記事は実に懐かしく読ませていただきました。

ただ僕がこれらゲーム機を遊んだのは、ファミコンが発売されてからずっと後になってからなのです。ですので、最初こそ新鮮さはあったのですが、「ファミコンに比べると単純だな」と思い、当時はすぐに飽きて別の遊びをはじめたものでした。


もちろんゲームセンターも既にありました。そもそも任天堂がファミコン向けに出したゲームも、元々はゲームセンター用として出されていたゲームが多いです(ドンキーコングとか)。

しかしファミコンがあった頃のゲームセンターといえば「不良のいるところ」というイメージがあり、子供が行けるようなところではありませんでした。大人もあまり近寄らせまいとしている雰囲気がありましたしね。

そんなゲームセンターに抱いていたイメージは、「なんかファミコンよりすごいゲームがあるんだけど、怖いところだから遊べない場所」というものでしたね。今でこそ特殊筐体でもなければゲーセンで遊ぶ意味はあまり無い、と言えるほど家庭用ゲーム機は進化しましたが、当時はゲーセンのゲームに対する憧れは膨れ上がる一方でしたね。


と、まぁそんな感じに自分の当時の頃を思い出すのにちょうどよい記事だったわけです、今回のファミ通の記事は。

同じような時代を少年期に過ごされていた方は僕と同じような思いを、平成中期~後期に生まれたような方であれば、逆に新鮮に映るようなゲームの話になると思います。


今日は「こどもの日」。今はよい大人となってしまった人たちも、今日は自分のこどもの頃を思い出すのも良いのではないでしょうか。


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