人生の恨みつらみの煮凝り

これははてブからの転載です

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うっすらと人間が嫌い。

人間ってみんな僕のこといじめますし。
いじめられる人間にも理由ってあるんですけど。

昔、友人に
「君は人に裏切られすぎて、そもそも人間に期待しないようにしようと思ってるよね。それでもまた裏切られて人間が嫌いって言ってるんだよね」
と言われたが、本当にずっとこの感じなんだと思う。

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人間はどうせ僕のこと好きにならないと思えば多少は楽になると思ってます。

でも、状態が悪くなると「どうせ好きにならない」が「お前も僕に加害するんだろう」に変更されてしまい、結局全ての事柄が加害に見えてしまい、僕は被害者意識をこじらせてまた「やっぱりみんな僕のことをいじめるんだ」と言うのです。

本当にキショい。

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「他責をやめなさい」と血の繋がりのない人間3人がかりでお叱りを受けたことってありますか?
僕はあります。

かなり辛かったのか、なんかその後に薬一気飲みしたようで、その時の記憶はほとんど無いんですけども、それ以来他責はやめよう……という意識だけは持っています。

他責を辞めようと思ったら、全部自分が悪いんだよなぁと思うことになってしまって、本当に生きてる意味がわからないです。

怒られた、という事実だけは覚えているが、その内容や改善の方法とかは何にも覚えていないので、ただただ、他責から自責にシフトしただけでした、はぁ。

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インターネットではできる限り、というか後で辻褄が合わないと厄介なので、本当のことしか書いていないのですが、たまに全部嘘で、僕は嘘つきのオオカミ少年という人間がいて(たまにというか、1人しか居ないのですが)非常に悩ましい気持ちになります。

実際、僕を長く知っている人間からしてみれば、本当にやばかった時の僕と、うっすらとつらい感じの人生ではあるけど瞬間だけ切りとったら比較的幸福という感じの僕を比較するとすごい嘘つきという感じはあります。

でも、すごく深い地獄から浅い地獄に移動しただけであって、幸福までにはどうしても至れないのです。

幸福ってすごく気持ち悪いです。人間はどこまでも欲求は続いてしまうので、殴られて怒鳴られていたあの日々よりずっとずっと良い日々でも、なんとなく生きてるのがつらくて、なんとなく死にたいのです。息をするように。

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幸せなら態度で示そうよ♪ と言われたので、そうした方が良いようです。

とはいえ「四十万 三月」というものは人間そのものではなくインターネットでありたいので、あえて同棲している恋人を同居人と言ったり、インターネットのみなさんが楽しそうなことをできる限り発信しています。つらくくるしいというアピールをしつつ。

だってみなさん、好き好んで幸せな人見ないでしょう?

でも僕のつらくくるしい気持ちだけは嘘では無いのです。ただ、幸せな部分を言わないだけです。

これって嘘じゃなくて、エンタメそのものじゃないですか?



インターネットって実は全部嘘で……

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