あなたの希死念慮はどこから?
小学校2年生までは本当に目立ちたがり屋の誰とでも友達になれるクソガキだった。
小学校3年生で東京から愛知に引っ越したところから何となく歯車が狂ってきたような気がする。
なんというか、あまり治安が良くなかったというか、田舎特有の閉鎖的なコミュニティのせいで、余所者である自分は遺物として排除されることが多かった。
それでも3,4年生はそのままクソガキだったのだが、5年生で学年のボスに目をつけられてしまい、物を盗まれたり無視されたりが始まった。
そのあたりから希死念慮という