ドイツBL文学の期末レポートを執筆している関係で考え事が膨らんでしまったので急遽noteをしたためています。(逃避) 私は関係性厨なので、創作物ならNL・GL・BLなんでも食える都合のいい女ですが、自分はおそらく異性愛者なんだろうなとつらつら考えるなど。 正直これ、好みの問題だし論理破綻してるところもあると思いますが、あんまり追求しないでほしいな~~という保険をかけて わたしの対人関係におけるくそでか感情を、主に「見る」「見せる」「見られる」の三つに分類してなんとか
ベスコスというか、所持コスメ紹介のような毎日メイク紹介のようなよくわからないものになってます。自称イエベ春ですが、あんまり気にしてないです。 ベースメイク 〇下地 二種混ぜて使っている。 【イルミネイティングセラムプライマー02 aurora lavender/JILLSTUART】 言わずと知れた名品。肌が内から発光するし乾燥知らず。少量でとても伸びる。ミニボトル使ってるのに永遠に使い続けてるぞこれ。色補正はあんまりないかも? 【ロージートーンアップクリーム/Co
推し、こと重岡大毅さんがW主演の片翼を務めるというので、本日は『禁じられた遊び』というホラー映画を映画館で見てきた。もう一人は、橋本環奈だ。因みに私は、橋本環奈をはしかんと略すのがあまり気に入らない。缶詰みたいじゃないか。鯖缶・鮭缶・はし缶。監督は、ホラー映画の巨匠、中田秀夫。貞子とか、リングとか、作っている方だそう。 この先 ⚠『禁じられた遊び』微ネタバレあります ⚠オタク要素は微妙に薄いです。 ⚠未視聴の方もこのnoteは読めます。 ご承知おきくださいな。 映画
見知らぬ通行人の顔、知人の自慢話、流行りの食べ物、芸能人が趣味で弾くピアノ、友人の彼氏……… 私は様々な事柄に関して基本sage↓から入ってしまう。見下すというか舐めているというか、低く見積もる癖がある。自己保身の成れの果てなんだろう。相手を必死に下げて自分のとろとろ絹豆腐メンタルを保とうとする。そんなことを繰り返していたら、全然自分と関係ないし、全然勝負する気もない事柄にまで低価格見積もりの癖が抜けなくなってしまった。 さて、好きなもの、の定義の話をしたい。ジャンル
めんへら薫きゅん 皆さんは『源氏物語』はお好きだろうか。私はそれなりに。先日中古文学演習にて、浮舟巻の訳と考察をする機会があった。今回はそのレジュメをもとに薫きゅんについての考察を披露したい。 高校時代、伝説の講義と言われる某M先生の源氏物語講座を聞いてから、匂宮派か薫派かという議論は身近でも絶えないものとなった。浮気性だが恋愛上手の匂宮、誠実で恋愛下手な薫……喧々諤々の議論の末に、「付き合うなら薫じゃね?」という結論に至ることが多かったように思える。 だが、今回源
はじめにね 幼稚園児の自我なんぞどれほど信用たるものか。その日暮らしのガキちゃんの好みなんて定かじゃない。今でも私は好きなものに対する輪郭が曖昧だ。そもそも好きと自覚するのが苦手。人に好きなものを好きというのも苦手。部屋の中で探し物をするとき、見つからないのが怖いから、保険かけて最初から本気出して探さないじゃない、それっす。 そんなこんなで自覚する前に自分に身体化されてしまった「好き」の薄皮をぺりぺりとはがしている真っ最中で。ここはいっちょ地続きの幼稚園児まで記憶をたど