初心者でも安心!セッションイベント参加ガイド
こんにちは!ギタリストの飯田正樹です。
今回は「セッションイベントへの参加の流れ」についてお話ししていきます。初めての方は「お店に行って何をすればいいの?」と不安になることも多いですよね。でも、実は流れがわかればとってもシンプル。今回は、初心者でも安心して楽しめるように、セッションイベントの基本的な手順をわかりやすくご紹介します。
1. お店に来店
まずはセッションイベントを開催しているお店へ足を運びます。ライブバーや音楽スタジオなど、場所によって雰囲気は異なりますが、ドキドキを楽しみながら入店してみましょう。ドアを開けた瞬間に聴こえてくる生演奏や、どこかワクワクする空気感に圧倒されるかもしれませんが、それこそセッションイベントの醍醐味です。
2. 受付でエントリー
次に受付へ行って、セッションへの参加を告げましょう。受付のスタッフさんやホストが笑顔で迎えてくれます。「初めてなんですけど…」と伝えると、親切に流れを教えてくれるところがほとんどです。遠慮なく質問して大丈夫ですよ。
3. 名前とパートを記入
受付の近くにエントリーシートやノートが用意されている場合が多いので、自分の名前と担当する**パート(ギター、ベース、ボーカルなど)**を書き込みます。
「もしうまく弾けなかったらどうしよう…」なんて不安もあるかもしれませんが、初心者歓迎のイベントでは失敗を恐れなくても大丈夫。参加している他のプレイヤーも、最初はみんな初心者だったんです。あなたの気持ちが分かるので、あたたかく迎え入れてくれるはずです。
4. セッションホストに呼ばれたらステージへ
名前を記入した後は、ホスト役の演奏者や司会者が参加者を順番に呼び出していきます。「次、ギターの◯◯さん、どうぞ!」という感じで。呼ばれたら、ステージや演奏スペースへ向かいましょう。
もし曲を事前に決めているなら、「この曲をやりたいです!」と伝えて。そうでなければ、その場の流れで決まる曲に乗ってみるのもアリです。初めての方同士で「この曲いけますかね?」と相談し合いながらステージに上がるのも楽しいですよ。
5. 演奏
ステージに立ったらいよいよ演奏開始!最初は緊張して指が思うように動かないかもしれませんが、それもいい思い出になります。周りのメンバーとアイコンタクトを取ったり、リズムを感じながら一緒に音を重ねていきましょう。うまく弾けなくても、先輩プレイヤーやホストがサポートしてくれます。
セッションは“演奏の完成度”よりも、“その場の楽しさ”が何より大切です。間違えたって全然OK!その場にしかない音楽、空気を楽しみましょう!
まとめ
セッションイベントへ参加する流れは、**「お店に来店→受付→名前とパートを記入→ホストに呼ばれてステージへ→演奏」**といたってシンプル。一度経験すれば、意外なくらいスムーズだったと感じるはずです。
初心者の皆さんが一番心配するのは「ちゃんと弾けるか」という部分ですが、セッションは仲間とのコミュニケーションの場でもあります。うまくいかない部分をみんなでカバーし合い、ときには笑い合いながら、音楽を通じてつながりましょう。
セッションはこわくない!まずは勇気を出して一歩踏み出してみてください。きっと新しい音楽仲間と出会い、ギターをもっと好きになれる最高の経験が待っています。
僕が主催するセッションイベントについて
僕が月に1度、大塚のライブバー、LIVE × BAR ○で主催しているセッションイベントでは、初心者やセッション未経験の人でも安心して参加できる仕組みを大事にしています。セッションの日程については、イベントの公式Instagramや、僕のX(旧Twitter)で随時お知らせしています。初心者の方、セッションに慣れていない方も大歓迎!ぜひお気軽に遊びに来てくださいね!みんなでセッションやお話しをして楽しみましょう!