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40歳で企業を退社、小学校教員になりました。 小学校教員資格認定試験という、どマイナー…

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40歳で企業を退社、小学校教員になりました。 小学校教員資格認定試験という、どマイナーな方法で教員になり、同輩・後輩に向けてというモチベーションで、SNSを活用しており、(https://ameblo.jp/sekkiepmg)←こちらに記した中から、当面、選択してアップします。

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    発達系の記事を発達系に興味がある人に届けるための共同運営マガジンです。ご自身が発達障がいの方、お子さんが発達障がいの方、発達を支援する団体の方など、発達障がいに少しでも関連があれば誰でも参加することができます。診断ついていなくても大丈夫です。参加希望の方はその旨のコメントをお願いします。

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夏の学び納め、からの挽回宣言

八月に残したログにこんなものがあった。 夏の学び納め | 【小学校教員資格認定試験】合格を経て教員になった、五十路おやじの戯れごと第2部第6章 (ameblo.jp) WISCによる発達障害のアセスメントに関して、本腰を入れて勉強したくなり、教育センターの図書室で、借りられる状態になることを待って早やひと月。ようやく、借りることができて喜んでいたときの記録。だった。 のだが、結局、わけあってろくすっぽ通読できないまま、返却日が迫ってしまい、泣くなく返した。(近所の図書館

    • 「きこえとことばの教室」

      夏休み終わりかけの、ある平日午後、とある出張に行ってきた。 8月上旬に、いきなり教頭から「急で悪いのだが出張が入った」と伝えられ、さいわい出勤日ではあったので、まぁ仕方なく赴いたわけです。 三人の先生からの講義を聞けたのだけれど、その三人目の先生による話を、とりわけ深く興味を持って拝聴した。 その方は、わたしが勤務する市内の、某小学校に設置されている、『きこえとことばの教室』にお勤めの先生。 ご存じの方には、『きこえとことばの教室』というフレーズだけで伝わると思います

      • 支援級への「通級」

        今日の午後、勤務先の市の「就学支援委員会」に、参加をしてきた。 内容が濃くて、予定時間より後にズレてしまうのが常。去年も、呼ばれた時間より二時間近く遅れて、本校の説明が始まった。 そして今年も、午後4時40分に終わるはずが、その部屋を退室したのは午後6時15分。わぉ。 話をした内容は、もちろんここでは触れないわけだが、1点だけ。 報告をした児童たちについて、その何人かは、自校のなかにあるセルフ・サポート教室(通級)を利用しつつ、さらに、特別支援学級(つまりわたしの学級

        • 「知識が足りない」という焦り、ふたたび

          ひとつ前のログと、時系列が逆になってしまうのだが。 免許法認定講習 the last (のはず) | 【小学校教員資格認定試験】合格を経て教員になった、五十路おやじの戯れごと第2部第6章 (ameblo.jp) 昨日の午前中は、わが勤務校のある町の「センター的役割」を担う特別支援学校にお邪魔をし、研修を受けることができた。 県内の特別支援学校にお邪魔をできたのは、これで三校目。改めて、いろいろ学ぶことができた。 たとえば、「LDT-R太田ステージ評価」について。 W

        夏の学び納め、からの挽回宣言

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          免許法認定講習 the last (のはず)

          足かけ七年。(※最初、六年と記していましたが、実際は七年でした) 特別支援学校教員免許状取得のための、自治体が開いてくれている「免許法認定講習」を、今日・明日と受講する。 今回が6単位目。これで晴れて合格したあかつきには、特別支援学校教員免許状の発行を申請できる。(かなり面倒くさそう…) ちなみに昨日は、市内小中の支援級の担任が集まり、自分たちの勤務校のセンターとなる特別支援学校にて研修を参加してきたところ。タイムリー。 さて、二日間学びますぞ。

          免許法認定講習 the last (のはず)

          中学校の部活動について、実はずっと感じていたこと

          7/27、毎日新聞朝刊の「みんなの広場」、大分県の中学教諭による訴え、もしくは心の叫びを、読んだ。 みんなの広場:部活動支える教職員を知って=中学教諭・匂坂裕一郎・41 | 毎日新聞(大分県)  休日の朝、私は6時前に起床し、急いで身支度を済ませて会場校へと車を走らせた。7時から9時まで駐車場の係として、交通整理にあたった。激しい雨が降り、会場周辺の道路は生徒を送迎する保護者の車で混雑していた。「早く案内しろよ」と声を荒らげる人もいて、対応に四苦八苦した。 mainich

          中学校の部活動について、実はずっと感じていたこと

          職員室にhiper-QUを

          齢40で教職の道に足を踏み入れて、10年ちょい。 ここ数年でようやく、校長職や教頭職がどんなものなのか、どれくらい偉いのか(あるいは逆説的に「偉くないのか」)、わかってきた。 ちなみに今年度、いまの勤務校の校長先生は、わたしと同じ昭和46年生まれ。 教頭先生にいたっては、みっつ年下だ。 わたしが現在52歳なんだから、管理職はもうざっくり、自分と同世代と言っていい。 それはそうと、数週間前に、たしか旧twitterのつぶやきで見かけた表現で、「ほぉ!」と思ったものがある。

          職員室にhiper-QUを

          年度末に、タイヤを買って履き替えた🛞

          昨日、こんなログを書きました。 『年度末に、散歩をした』急遽、群馬県は赤城の山に出かける用事ができて。一年前には、4/23に同じ場所にお邪魔しているのだけれど、あの時には雪なんかちっとも見当たらなかったのだけれど、… ameblo.jp これは、あくまでも自主的な「散歩」だったのだけれど、来月、今度は同僚を二人乗せて、再訪しなければならない。 というか、実は管理職からは、 『4/5に行きなさい』と、半ば強行的に言われてしまっていたのだけれど、 昨日のログにある写真

          年度末に、タイヤを買って履き替えた🛞

          今年度を突然振り返る

          昨日、勤務先で卒業式を執り行った。 わたしも六担の端くれ(特学担任)。 今年度、一番か二番というほどの疲労感が、帰り道に襲った。 そして今日、土曜日の「こっそり出勤」をして、指導要録を一気呵成に作り終える。(退勤直前に教頭もやって来て、起案することもできた。ちっとも「こっそり出勤」になっていない) ちなみに、明日は、令和6年度の、特別支援学級の教育課程を作り終えたいと思っている。新1年生の分はイチから作るべしなので、ていねいに進めなくちゃ。(新1年生の分も込みで作るの

          今年度を突然振り返る

          「校外の出来事にはタッチしない」って、おいおい!…とわたしなら思う話

          かつて、ameba blogに記した、2件のログをひとつにまとめて、以下お送りします。 自分という者の、偏屈な!?考え方が露呈されていると思う。とりあえず、お読みいただけるとうれしいです。 地域からの、『お宅の学校の子がピンポンダッシュをしていくので、学校で指導してくれ』という声に対して、 「校外は学校の管轄外なので」という理由で、指導も、事後指導もしない。 …というケースについてどう思うか、という話を、昨晩、旧ツイッターで見かけた。 わたしは、正直、「指導も、事後指

          「校外の出来事にはタッチしない」って、おいおい!…とわたしなら思う話

          「跳ばなくても、そこに古墳群」~「おはし問題、アゲイン」

          12月にAmebaブログで記したふたつの記事を、合わせてみました。まずは前半戦。 明日は社会科見学。 受け持っている子供が1人その学年に居るので、支援級の担任として、自分も引率をする一人になっている。 ところが、通常級の担任が体調を崩してしまい、ひょっとしたら、自分と管理職の2人だけで、その学年を明日引率する、という可能性が急浮上。 まぁ、その学年のことは、入学当時から多少知っているし、春には林間学校にも共に行っているので、特に難儀は無い。 想定外の展開に、いささか

          「跳ばなくても、そこに古墳群」~「おはし問題、アゲイン」

          認定講習、受けました。 -お化けだった5年前-

          突然ですが、三週間ほど前に、こんなログを記録していたわたし。 何年ぶりだろう、特別支援教諭免許状取得のための認定講習参加|sekkie (note.com) 内容はというと、県の教育委員会主催、免許法認定講習(特別支援教育・夏期)というものに、久しぶりに参加ができてうれしいな、というもの。 ちなみに、すでに3単位取得してるんだー、なんてことも記録しておいた。 で。行ってきたですよ、わたし。 おとといから、昨日にかけて、二日間。 (もっとも、実は今回、前泊をしているので、

          認定講習、受けました。 -お化けだった5年前-

          『怒涛の夏休み』の小休止

          一昨日8/9(水)、勤務校内にてzoomを使っての10年研(旧称)を終えて、『怒涛の夏休み』に小休止を挟みました。 昨日は、わけあっていささか早い墓参りを済ませたのち、サ活にいそしみました。 墓参りの帰り路でサウナをたしなみ、汗を流すのは、ここ数年の恒例行事。 (もっとも、次回はもう少し足を延ばして、ほかの入浴施設に行きたいな、と検討中♨) 今日は8/11(金)で、まあ日本全国祝日、そこから8/15(火)までは、本当にお休み。 で、8/17(木)、8/18(金)と、

          『怒涛の夏休み』の小休止

          先生はなぜ、授業中、物を取り出す時に「テッテレー♪」と歌うのだろう

          ※今年、アメブロにアップしたログのなかから、人気の高かった、6月にあげたものを、ほとんどそのままコピペをしてアップします。(言葉尻を整える程度のことはしました) 6/24(土)。土曜参観。 いろんな意味でとても充実した一日を過ごしたのだけれど、今日、判明したことを以下に記す。 参観の授業(3時間目)の前、2時間目に、とある児童とマンツーで過ごした、算数の授業でのことだ。 わたしはよく、今年度に限らず、算数の授業中に、「スモールライト」、「ビッグライト」という、ドラえもん

          先生はなぜ、授業中、物を取り出す時に「テッテレー♪」と歌うのだろう

          何年ぶりだろう、特別支援教諭免許状取得のための認定講習参加

          どうやら勤務校の教職員の中で、この夏、わたしが一番、出張が多いらしいぞー、これはつまり、「(出張)先に行くきんぐ」だな!、と、焼き肉をおいしそうに頬張るさまを想像しつつも、いま実際にはカラムーチョを頬張りながら、記しているところです。 寝る前のおつまみに、これはちょいと、健康的にマズいかな。 出張先に行くきんぐ | 【小学校教員資格認定試験】合格を経て教員になった、五十路おやじの戯れごと第2部第5章 (ameblo.jp) さて先日、この夏のわたしの動静表を、不完全な状

          何年ぶりだろう、特別支援教諭免許状取得のための認定講習参加

          ある方への自己紹介(ラブレター)

          約6年間、アメブロにて、駄文をつづり重ねている。 【小学校教員資格認定試験】合格を経て教員になった、五十路おやじの戯れごと第2部第5章 (ameblo.jp) 主に、仕事(小学校教員)関係のネタが多い。 しかしそれは、単なる小学校教員の「教育現場あるある」をつづりたいわけでは全くなくて、わたしが小学校教員になるために、齢40にして選んだ、すこぶるどマイナーな方法、『小学校教員資格認定試験』を合格して教員になった方々や、これからその試験を受験しようとする方々へのエールというそ

          ある方への自己紹介(ラブレター)