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酒もうまいが珈琲も美味い

こんにちは。赤兎馬と申します!。この記事は「mhidakaが建立した Advent Calendar 2023」の13日目の記事です。

12日目の記事は@tomorrowkeyさんの記事でした。

珈琲飲みたい

コロナ禍になりリモートワークが始まったことにより自宅で気軽に珈琲がぶ飲みしたい!しかもできるだけ安く!という欲求が沸々と湧き上がり、自家焙煎を始めることとなりました。ネットを漁ると松屋珈琲というサイトから生豆を買えるということがわかりました。

焙煎何もわからないまま、これなら手軽に焙煎できるだろうと自動で撹拌してくれるホットプレートを購入しました

ネットで聞きかじった情報を元にゲイシャという豆が美味いという噂を鵜呑みにして購入、そして焙煎!

そして見事にムラだらけの豆が焼き上がったのでした。(こちらはエチオピアのゲイシャ)

自動撹拌ホットプレートと半年格闘するも以下の課題に直面。

  • 200gの焙煎時間が25分程度かかってしまう(一週間分の豆を準備するのに1時間以上時間が必要)

  • 煙が出るので外で焙煎しなくてはいけない(冬寒い・夏暑い・準備が面倒)

ネットを徘徊していると手鍋焙煎なる手法で焙煎ができるということでDAISOで手鍋を買い焙煎を繰り返すこと1年半ぐらい

ある日DAISOのキャンプグッズ売り場をぶらついていると燻製用の温度計が売っており、鍋に穴空けて挿せば豆の温度わかりやすいけど穴空けたら普通の鍋としては使えなくなるなと思っていたら、鍋蓋の本来湯気が出るべき穴にシンデレラフィットしてしまいました。

この組み合わせはマジでおすすめです。500円の鍋と300円の温度計で安定してガンガン焙煎できます。最初はアソートの豆を買ってその中で気に入った系統の豆を買っていけば好みの豆に出会えるはずです。手鍋焙煎は1爆ぜ後煙が出だしたら蓋を適度に開閉しつつ換気扇に近づければギリ煙たくありません。多分。仕上がったらDAISOのステンレスザルなどを2つ合わせてチャフが飛び散らないようにして風を当てて冷ませば完成です。こうして2年ほど、30kg(多分150回ぐらい)のコーヒー豆を焼きました。

一般のご家庭にあるガスコンロはSiセンサなる、空焚きや高温を検知するとごく弱火になる加熱防止センサーがついているのですが、これを回避するアイテムも購入(真ん中のくぼみに水を入れておいてセンサーを発動させないようにする)


先日友人へプレゼントしたところ美味しかったからまた焼いて欲しいとのご高評をいただけるまでになりました!めでたしめでたし。

おすすめのコーヒーグッズ

1℃単位でお湯の温度が調整できて保温もできる電気ケトル。いつも狙った温度で淹れられる心強い相棒。注ぎ口も細くなってて使いやすい!時々クーポンが発行されて7000円ぐらいで買える

抽出時間が測れるキッチンスケール。抽出速度大事

珈琲系Youtuberでもよく紹介されるコストパフォーマンス最高のコーヒーグラインダー。あの粕谷哲さんも良いコーヒー豆を安いグラインダーで挽いた豆より、安い豆を良いグラインダーで挽いたほうが美味いといわしめるぐらいグラインダー大事

どこのご家庭にも有るV60。

最初のうちはCLEVERを使うと安定して美味しいコーヒーが飲める!

ペーパーフィルターはアバカしか勝たん

計量カップは安くて問題無し!



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