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せきしろ
2022年11月9日 20:44
午前中の喫茶店は冷んやりとしていて窓から光が差し込みまるで授業中の校舎のようである。もしかしたら自分はここでこのまま死ぬのではと思うほど穏やかだしかし「今日も新聞に俺のことが書かれている!」と言い張るおじさんが来て静かな時間は終わり休み時間の教室のようになるおじさんのことは新聞に一切書かれていない私は逆に「生」を意識する