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3つの型を解説!ブログ・記事を書くときの「法則・書き方」HARM/AIDCAS/PASONA

こんにちは。

今回はブログの記事を書く際に使用する3つの型「法則・書き方」を紹介します。

ブログの記事を書くときに使用する3つの型「法則・書き方」を紹介

  • HARMの法則

  • AIDCASの法則

  • PASONAの法則

早速解説していきます。

HARMの法則

HARMの法則は人の悩みや欲望を頭文字に当てはめたものです。

HARMの法則「H」

Hは「Health」

健康や美容に関することです。

ダイエットや病気なども当てはまります。

参考例:悩みを解決する文章。
ダイエットが上手くいかない人に朗報です。
たった2ヶ月で効率的に痩せられるとしたら・・・

参考記事はこちらです。

HARMの法則「A」

Aは「Ambition」

願望や夢や希望がAmbitionになります。

出世したい野望なども。

参考例:悩みを解決する文章。
出世したいあなたが行なうたった1つの行動。
スキルを身につけ、企業に絶対必要な存在になることです。

HARMの法則「R」

Rは「Relation」

人間関係に関することです。

会社の同僚から上司・友人に知人・ご近所付き合いも人間関係です。

参考例:悩みを解決する文章。
ご近所付き合いで対応に困ったあなたがとるべき3つの姿勢。
・一線を引いて距離を置いて会話する。
・必要以上に入り込ませない。
・挨拶だけにとどめておく

HARMの法則「M」

M「Money」

お金にまつわることです。

収入や資産、借金・保険・家・車などなど。

参考例:悩みを解決する文章。
今より収入を増やしたいあなたが行なう3つ事
・副業を行なう
・投資をする
・節約する

参考記事はこちらです。

HARMの法則まとめ

HARMの法則を使用して人の悩みを解決する文章を書いていくことで読者のココロをつかみまょう。

上手く悩みが解決できれば、商品販売につながったり、検索順位に有利になったりします。

参考書籍

[ メンタリストDaiGo]さんの「人を操る禁断の文章術」は人を上手に誘導する方法が掲載されています。

Amazonオーディオブックなら「無料体験」が可能です。

続いてAIDCAの法則です。

AIDCASの法則

AIDCASの法則は読者が「いいな!ほしいな!」と思わせるよう心理的に働かせる法則です。

AIDCASの法則「A」

A「Attention」

Aは最初に注目させることです。

検索や口コミなどから注目を集めるのがAです。
認知する段階となります。

AIDCASの法則「I」

I「Interest」

Iは興味を示させる事です。

読書がプラスになるような興味をしめす言葉で誘導します。
キャッチフレーズでも良いかもしれません。

AIDCASの法則「D」

D「Desire」

Desireは欲求になります。

興味をしめした商品を、欲しいと思わせるようプラスになる理由を伝えます。
ここでほしいな!と思わせる根拠を示すことが大事です。

AIDCASの法則「C」

C「Conviction」

Cは確信です。

欲求を高めたところで、購入前のデメリットや不安を取り除き、「これなら間違いない!」と確信させます。
口コミ数や実績・高い評価などデータに基づけば信頼感が増すでしょう。

AIDCASの法則「A」

A「Action」

Aは行動です。

最後に「購入ボタン」を押してもらえるように最後の一押しをします。
このアプローチで購入を決定させるようプラスに働かせます。

AIDCASの法則「S」

S「Satisfaction」

Sは満足です。

購入後のアフターケアの話や購入特典など伝えましょう。
購入後の未来を想定させても良いかもしれません。

参考記事はこちらです。

AIDCASの法則まとめ

AIDCASの法則の型にそって、商品の良さを伝え、不安要素を取り除き、購入してもらうよう文章の流れを作ってみましょう。

続いてPASONAの法則です。

PASONAの法則

PASONAの法則は「読者の痛みや悩み」を解決して商品成約に結びつける法則です。

PASONAの法則「P」

P「Problem」

Pは読者の痛みや悩みを明確にすることです。

つまり「読者がどんなことに悩んでいるのか?」を考えて書く必要があります。
「いくらやっても痩せないあなたが失敗する要員は!?」みたいに。

PASONAの法則「A」

A「Affinity」

Aは問題の不利益をあぶり出すこと

読者の痛みや悩みを理解し、解決策を知っている事を理解してもらうことです。
「このままいくと、益々メタボにまっしぐら!しかしある方法で悩みが一気に解決!!」

あぶり出した参考記事はこちらです。


PASONAの法則「S」

S「Solution」

Sは読者の問題の本質を提示して、具体的な解決策を教えてあげることです。

「大きな部位の筋肉を鍛えつつ、有酸素運動も行なうと燃焼効率が確実に上がります。
また睡眠などの生活サイクルをしっかりすることで、代謝も良くなります」

PASONAの法則「O」

O「Offer」

Oは悩みの解決策を簡単に取り入れる事が出来るように、具体的な商品やサービスを紹介していくことです。

「そんなあなたは、ジムに通ってトレーナーの指導の下、マシントレーニングを継続して行なう事です。有酸素運動も一緒に行なって脂肪燃焼効果を高めましょう」

PASONAの法則「N」

N「Narrow」

Nは読者が商品やサービスを使用する際、使用後に満足したり、お得だったと感じられることを訴求します。

「そんな○○ジムは今なら無料体験実施中!!」
「満足頂け無かったら返金保証付き!!」

PASONAの法則「A」

A「Action」

Aは読者に悩みを解決する為に行動する事を、促してあげることです。

「最後に未来にむかって行動を起こしていくかはあなた次第です」
「無料体験実出来るならやらない理由はないですよね?」

PASONAの法則まとめ

読者の不安をあおり、具体例を出して訴求して商品やサービスを販売しましょう。

不安要素はHARMの法則に入っている欲望とマッチしますね。

最後に

HARMの法則で「題材を決める事」ができます。

AIDCAS・PASONAの法則はそのまま「見出し」になりますね。

ジャンル選び、型がこちらで作れます。

ぜひ自身の経験談を交えて記事を作成してみてください。

ありがとうございました。

参考書籍はこちらから。

[ 神田 昌典 ]さんの「売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000」は「探したい言葉・フレーズ」を「時と場合によって使い分けられる」ように掲載されています。

ご参考にしてみてください。

お読み頂きありがとうございました。


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