文章に温かみをもたせよう、ディスると萎えて離脱する
こんにちは。
最近のブログを読んだり書いたりして思ったのが記事構成。
その中でも主張。
良くあるパターンとして「読者の不安を煽る」やり方があります。
とことん奈落に叩き落として不安を煽った後に解決策を教授するやり方です。
そうPASONAの法則です。
しかし近年このやり方が通用しなくなってきています。
なぜなら読者も疲れているからです。
時代は不況で様々な不安が世の中に渦巻いています。
「今月の支払いが~」とか、「本当にこのままでやっていけるのか?」「本当に自分の未来は変える事が出来るのか?」など。
表面上には出てきませんが、とにかく恐ろしいほどに悩みはつきない物です。
経済が不安定で先行きが見通せないと、景気の悪さがメンタルや行動にも直結してしまいます。
そんな時に本来は心優しい言葉で励まして欲しい所に「ガツン」と打ち込んでくると「気持ちが」萎えてしまいます。
こうなったら最後に記事を読むどころかか、悩みが深く絶望感に陥り記事どころではありません。
やっぱ景気が悪いと気持ちも重くなるし、将来への不安は増える事はあっても減る事はありません。
そんな雰囲気だからこそ現代にあった言い回しや言葉の使い方が重要になってくるものです。
なので出足の文章でも厳しい意見を言うのはマイナスの効果にしかなりません。
もしそんな事をしたら恨まれてしまうことは目に見えて分かる事です。
文章にも同じ事が言えると思います。
そんな現代人に必要な事は何か?
そっと隣に寄り添って「私に任せてください!大丈夫です」と言ってあげる事。
「安心して下さい!!アナタは必ず出来ます!!」と背中を押してあげることなんです。
悩みを抱える読者に優しく光ある方向に手を差し伸べてあげるような記事を書く事で読者が元気立ち直っていく事でしょう。
更に解決策から明るい未来の景色まで見せてあげる事で「はじめて読者」のココロが動くものなんです。
読者から「あぁ、読んで良かった!」「元気になった」「私もやってみる」と思わせる事です。
前向きな姿勢を取り戻した読者に行動を促す事が出来れば執筆者としても嬉しいですよね。
そんな現代にあった方法で読者のハートを掴んでみる事も大切な事です。
アナタのブログが皆さんを元気にして、勇気を与えるような1ページになれば幸いです。
お読み頂きありがとうございました。