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honokanote
創造性を拓く、問い
少し前ですが、MIMIGURI社代表取締役Co-CEOの安斎勇樹さんから「問いのデザイン」についてお話を伺いましたので、シェアします。
安斎さんの研究・お仕事は創造性の土壌を耕す、
つまり、個人が創造することのポテンシャルを引き上げること
とお話しされてました。
問いの重要性と、分類については以下のように説明がされました。
課題の解釈を調整すること、そしてそれを促す対話が重要だよねと。
そして、問いは「質問」「発問」「問い」というように分類され、
それぞれの目的や機能も異なるとのことでした。
こんな話を聞きながら、ふと思ったのは、こんなこと
問いかけは相手方に理論的な細かい説明をせずに、相手の思考を深化させることができる便利な道具なのかもしれない。
問いかけは言語だけではなく造形物を通じて創造的対話を促すことにもなる?もしくは作り手側に強い意図がある場合は、ティーチング的なアプローチになっているか?むしろ受け手がの答えを引き出す作品があっても良いのでは?
それから問いの因数分解は、以下概念らしい。
そして、
問いのデザインとは、探索の対象と範囲を決定すること
だそうです。含蓄のあるお言葉...
さらに、問いの中に「アソビゴゴロ」を入れることがキモらしい。
アソビゴコロについては、以下の通り説明していただきました。
・日常の活動のプロセスを楽しもうとする態度
・日常の活動において周囲を楽しませようとする態度
・日常の課題解決を、遊びを使って創意工夫する態度
・一見”ムダ”に思えるものを、排除せず楽しむ態度
遊びを有効活用することで、
個人の非線形思考や、他者との共創的発想などにおいて、
有効な問いを立てることも可能になると。
雑感として、やっぱり問いってすげえな、、です(月並み)。
問いに対してここまで深掘りされている安斎さんも素晴らしいですが、日常的に意識して問いをデザインしていくことで、組織ないしは個人の創造性を拓いていくということにチャレンジしてみたいと思った夜でした。
武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエ イティブリーダシップ特論 第8回(2021年5月31日)にて