大人が伝えたい”あきらめない心”
みなさま、こんにちは。
関 巴瑠花(せき はるか)と申します。
普段は、会社を経営しつつ、バレエ教師をしたり、バレエ「えんとつ町のプペル」の製作総指揮をしたりしております。
バレエとかかわる人(バレエを踊る人、観る人、支える人、応援する人)が、もっともっと増えてほしいという夢に向かって活動をしております。
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今日は、息子が最近大好きで、よくyoutubeで見ている、「魔法戦士マジマジョピュア―ズ」について。
我が家の3歳の息子はyoutubeを巧みに使いこなし、バレエの動画やダンスの動画を見ては真似をしているのですが、ここ1週間ほどハマりにハマっているのが、「魔法戦士マジマジョピュア―ズ」なんです。
日曜日の朝にテレビ東京系にて放映されていた実写アニメです。
我が家にはテレビが無いので、「魔法戦士マジマジョピュア―ズ」が5年前の作品だったことは、先日保育園の先生に教えてもらって知りました。
#最新作だと思っていた
魔法戦士マジマジョピュアーズは、魔法を使って“敵”を倒す5人組の女の子の話なのですが、
その“敵”が、「アキラメスト(諦めスト)」と呼ばれる、諦める心なんです。
私が子供のころは、わかりやすい悪の軍団みたいなものが“敵”とされ、それを倒すという構造だったかと思うのですが、
今は(と言っても5年前ですが)、自分の心の中にある「諦める心」を倒すべき対象として扱っていて、時代の変化と共に、日本の大人が共通して子供に託したいメッセージの一つでもあるのだなと感じました。
今の日本の社会では、諦めたくなるようなことがたくさんあるけれど、
それでもやはり諦めたくない。
子どもたちに明るい未来を見せたい。
子どもたちも諦めずに自分の望む道を進んでほしい。
現在、製作をしているバレエ「えんとつ町のプペル」も、同じく、信じぬくことの大切さ(=諦めない心)を伝える作品です。
しかもですね。マジマジョピュアーズの第1話は、「バレリーナになりたい女の子」の話なのです。
もう他人事とは思えず、シンパシーを感じて、見入ってしまいました。
息子には、「ママ、アキラメストになって~!バレリーナになるなんてどうせ無理だしって言って~!」とせがまれ、複雑なきもちですが(笑)
そのあとに息子が魔法でアキラメストをやっつけてくれるので、
私はプペルバレエで諦めない心を子どもたちに届けていきたいなと思います。
まずは、自分自身が諦めずに前進するところから!
関 巴瑠花(せき はるか)
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