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ラストでい!

本日、久しぶりの出社をしました 関仁 です。
そして、最後の宿直業務です。
この機会を待ちわびてました。
てやんでい! 残りの業務を終わらしてやらあ!

そんな気持ちで居ましたが、心ばかりのお煎餅を片手に、挨拶回りをしていると途中リタイアだというのに、皆さまから温かい言葉をたくさんいただきました。

本当に、心優しい社員の集まりなのだなと思いました。

去ることが惜しく思えるほどに。


社内の食堂で行われた送別会では、メインの転勤者や定年退職者に混ざり、私も見送られる側で参加させてもらいました。
こんな形で送ってもらえるのだから、3月まで頑張った甲斐がありました。(まあ、3月中は、ほぼ有給消化してますけど。)
次に移り住む土地だけは決めていたので、先輩方から次はどうするか聞かれたときに、一つでも安心材料があって良かったです。
ただ、社会人の前で、働き先は決まっていません。と言うのは不安がらせる材料なんだなと改めて気付かされました。

つまり私も焦らないとな。と。

しかし、今は気持ちをフラットにしたい。

仕事内容も大切だけど、それよか仕事をする土地、暮らす土地、ご奉仕する土地が何処かのほうが大切な気がしてきました。

どこの歯車として、社会の一部を回し続けるか?

どこだって「住めば都」なのだから、どこの土地であろうと関係ない。と考えていましたが、今は土地の重要性が増してきました。


積み上げたものをぶっ壊して、身に付けたもの取っ払って♪
止め処ない血と汗で乾いた脳を潤っせ~♪
【全力少年/スキマスイッチ】

また、今後も

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ここまで、タイトル込みで記入したのが、3/16 23:30頃。

私はその後、自分がインフラ会社に所属していたことを改めて実感しました。

地震にも俊敏に反応し、男女問わず続々出社して来る社員の方々の姿を見て、規則で決まっているとは言っても、すごい意識の高さだなと思いました。

この仕事を辞職する最後の日に、そんな縁の下の力持ち達の姿を見れて、非常に良かったです。

ついでに言うと、ラストデイなので一方的に離れた支社の同僚にお別れのメッセージを送ったのですが、緊急で出勤したその方々から返信のメールをいただきました。
メッセージを交わせるとは思ってなかったので、それもまた有り難かったです。

地震による被害が起きているので、呑気なことは言いませんが、この瞬間にインフラ企業に勤めていて、とても良い経験ができました。

この景色を忘れずに、安全を守ってもらっている日々を生きていきたいと思います。

2022/3/16(2022/3/17 AM3:50)

せきひと

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