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一瞬のミニマリスト、収納時に一計を案じる。
新居に踏み入りました、関仁 です。
朝イチでホテルから出て、散歩。
どこにでも朝はやって来るし、朝の空気が新鮮なのは東京も変わりなかったです。
その後、ホテルのテラスにて飲み放題のホットコーヒーを飲みながら朝食バイキングまでぼんやりしてました。
実は、部屋の窓から隣のマンションの廊下の光が入って来て、なかなか寝付けず。
明け方4時に、薄いスクロールにバスタオルを取り付けようと奮闘していると、スクロール裏にシャッターがあることを知り、そこからは快眠。
それでも、まだ寝ぼけてたので、珍しく朝イチでコーヒー。お腹への負担を恐れてましたが、なんてことはなかったです。
朝食のバイキングが始まると外国人の方々でテラスが埋まり、聞き取れない言語が飛び交ってました。
でも、分かるのは「なんだか楽しそう」ということ。
旅行かなー。いいですよね、旅行。
しかも海外旅行なんて、羨ましい!
ちょっとでいいから、英語が聞き取れるようになりたいな、と思った瞬間でした。
ホテルをチェックアウト後、満員電車と逆方向の電車にて座りながら、駆けていく風景を眼下に新居の最寄駅へと向かいました。
駅から外に出ると、"良い雰囲気" が飛び込んで来ました。
雑踏でもなく、ギラギラでもなく、殺風景でもなく。なんか良い感じ。
好いインスピレーションを受け取れたので、安心しました。
以前、住んでた地域の駅に初めて降り立った時には、「灰色の街」だと感じました。
喉に突っかかるコトバを感じ、でも、それを口に出すと楽しくなくなっちゃいそうで、飲み込んだのを覚えています。
最寄駅から家までの道も、掲示板の地図を見て把握し、首を横に振り振りしながら歩いていました。
スーパーやドラッグストアの位置を確認し、試しにちょっと入ってみると、思ってたより物価は高くない。
千葉だからだろうか。
通勤時間も金額換算すれば、会社からは離れているので相当ペイすることになるが、スーパーの品が安いなら案外バランスを取れるかもしれない。。。
そして、新居へ。。。
図面は見てたのと鏡写しでしたが、想定通りの広さ。
しかし、採光が最高でした。
朝日を浴びることができ、夕方手前まで太陽が差し込んで来ます。
1K の部屋に寝転び、心地良くなって、何も荷物がない状態がとても気持ちよかったです。
電気と水道とガスの契約を済ませ、引っ越し屋さんを待ちました。
そして、ついに私とは別便で新居にやって来たパートナーズズズズズズズ!
一瞬でミニマリストタイムは終了しました。←
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食器類は棚に入らなかったら捨てる! 一計を案じてみましたが、無事に全部収納できました。
仙台の祖母の家で、取捨選択をした日々は無駄にはならなかったようです。
ひとまず、しまえるものはしまい切り、袋や段ボールは破壊。
食器を入れてた衣装ケースが1つ余ったので、同じ種類のケースと重ねて収納し、コンパクトに!
これもまた一計。
でも、使わんなら手放すよな。。。
それもまた一興。
ミニマリストを目指してる訳ではないですが、小さい部屋をいかに暮らしやすくするか?
少ないモノでいかに生活するか?
そんな創意工夫をする生活スタイルは憧れます。
とりあえず、眠れる場所は確保できたので、生活は出来そうです。
収納を巧みにしたい所ですが、その前にもう一段、モノを減らそうと思います。
熟考しきれなかったモノたちが、実はまだ居るので。
そう言いながら、街で暮らすのと海が近いので「自転車が欲しいなー。」と思ってたら、近くの公園にシェアレンタル自転車が!
おお、要らんやん。
搬入後は駅前を散歩し、地元のとんかつ屋でランチを。
美味い上に、おかわり自由で、安い!
会計時、スタンプカードありますが要りますか? と聞かれましたが管理したくないので断りました。
しかし、そんなんなくたって、また来ます!
なんなら多用するかも。←
そんなとんかつパワーもあってか、片付けも前述のように終わったので、今は実家に向かってます。
年末年始を実家で過ごせるのは、2年ぶり?
たぶん、去年は大晦日に泊まり業務をしていた気がします。
その前は、大晦日に日直したような。
独り身の定めだと思って、引き受けてました。
とりあえず、今度からは気にしなくて良さそうなので、無職を最後まで、ゆるやかに楽しみます。
2022/12/28
せきひと
葉隠れタイトル
一瞬のミニマリスト、収納時に 1K を案じる。