焚火
会社の先輩方とキャンプに来てる 関仁 です。
キャンプに来てもきちんと黙祷の話が出るあたり、流石、震災を乗り越えたインフラ会社の人たちだな、と思いました。
私の送別会も含むキャンプということで、キャンプでご一緒してる皆様から、有名メーカーのインナーシュラフを頂きました!✨
感動。
感動の肌触り。
寝るのが楽しみです。今宵も山は冷え始めたので。
先輩方は眠りにつき、私だけ最後の一本を燃やしています。
サカナクションを聴きながら。
サカナクションと焚火の相性が良いことは知っていたので、今日も一人時間を楽しませてもらってます。
ポイントは、years や 蓮の花 など、ややローテンポなメロウ?な感じの曲を片耳で聴きながら、もう片方の耳では焚火の音に耳を澄ませます。
サカナクションの独特なリズムに合いの手を打つかのように、パチッ! や バキッ! と焚火が調べを足してくれます。
そして、水が流れるようなメロディの中で、歌詞に込められた力強さや熱さを目の前の炎が体現してくれます。
サカナクションって、名前からかもしれませんが、火のイメージって以前はなかったのですが、火の揺らぎがリズムになるし、パチッと弾ける音がビートになる。
何を言いたいか?
控えめに言って、サカナクション、最高。。。
抑えめに言って、焚火の癒し効果、最幸。。。
です!
そういうことに気付かせてもらえたのも、今、各自のテントで時たま寝返りを打つ先輩方のお陰です。
これは間違いありません。
魚釣りもそう。これは、また別の先輩なんですが、4年間を全否定したい気持ちも多々あります。
でも、全然、全否定には至らない。
割とアウトドアに行く機会が多かったです。
どちらかというとインドア派というかインナーワールド派だった私なので←
インナーワールドを旅して、言葉と戯れるのも最高です。
でも、インナーワールドもエネルギーは外界から仕入れていると思います。
だから、無理矢理でも外に出て、外界を旅して感じるたことを、また自分の中に持ち込んでインナーワールドで熟成していくのです。
その思考の熟成が、腐敗ではなく発酵であるためにも、知らない世界に触れることは必要です。
ただ、私一人では出不精なので、妄想が燻り続けるだけかもしれません。
こんなに綺麗な青い炎を見ることもなかった。
感謝を込めて、炎を見つめながら、この日記を書いています。
じんわりしてきたと思ったら、右耳から、
「さよなら、僕は夜を乗りこなす。ずっと涙こらえ、こらえ。」とサカナクションのさよならはエモーションが、一気に畳み掛けて来ました。
じんわりが、よりじんわりと沁みて来ました。
煙が目に入ったかもしれません。
そろそろ燃え尽きるので、顔を洗って化粧水つけて寝ます。
よい明日を!
2022/3/11
せきひと
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