昭和と平成のゲームの集め方。その3

というわけでなんとなくゲームをコレクションし始めた自分。これからは
”特殊な集め方”
をした思い出を書いていこうと思います。突発的な出来事もあるのでお役に立てるかは微妙ですが、まあ、昔語りに付き合ってやって下さいw

●ネオジオ編 その1

事あるごとに
「自分は”ネオジオコレクター”です」
と話してるように、出発点はファミコンですが一番メインでリキ入れて集めていたのはネオジオ関係です。
一応”タイトルのみ”は全てコンプ済みで、状態はあまり良く有りませんが全てのタイトルが家で遊べるようになっております。

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在りし日の自宅の本棚。今は本棚も倉庫部屋もなくなり自分の部屋と父親の部屋に分散してソフトを置いてあります。

ネオジオとの出会いは…まずはアーケードでMVS筐体でプレイしたことが多かったです。
ある程度の年齢の方は御存知の通り、MVS筐体(アーケード版ネオジオ)は”設置にはお金がかからず売上をお店と設置業者で折半”をしていた為にいろいろな場所に置かれました。駄菓子屋は言うに及ばず、一駅向こうのビデオレンタル店の店内の本体にはお世話になりました。
高校生の時はそこそこ小金を持っておりましたが流石に
”本体価格58000円 ソフト一本約20000円”
という価格がネックになり中々入手できませんでした。

そして、自分は高校を卒業し専門学校をバブル崩壊の不景気で職の斡旋もなくなり中退。その後は地元の”ダイクマ”(神奈川県メインの今で言う家電量販店)の店内にテナントで入っていた”ナムコプレイランド”(ナムコのゲームコーナー)にバイトで働くことになります。そして、その先輩の一人に自分を
”ネオジオ沼”
に誘い込んだH野さんがいました。
この方は体型と顔がメガネを掛けると

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”餓狼伝説2のチン・シンザンに激似”
であり、めちゃくちゃゲームの上手い人でも有りました。
因みに、当時はゲーセンで”3Dはバーチャファイター2DではスーパーストリートファイターIIXか餓狼伝説SPECIALが大ブーム”の時期であり、毎日帰りにゲーセンへ寄って対戦するのが常でしたが、H野さんはザンギエフ使いでめちゃくちゃ強く、色々教えてもらいましたがあまり身につかなかったです。そしてH野さんにはもう一つの顔がありました。それが
”パチスロ狂い”
ということです。
(ネオジオ編その2へ続く)

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