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タモリ、「心に突き刺さる」どころか共演者たちの「心を抉る」一言

2024年4月7日放送のテレビ朝日系の番組『有吉クイズ』で、南海キャンディーズ・山里亮太が、「テレフォンショッキングで、いつもアナウンサーの人が電話をかけてるじゃないですか。あれの、電話受け答えする役を僕、やったことあって」と告白していた。

驚く有吉弘行らに、その理由を「それは、アカデミー賞授賞式で、僕インタビュアーやった時に、それが歴史に残るぐらいスベって。日テレがその年だけ、映像を貸してくれなくて」と、日本アカデミー賞授賞式と関連性があると明かしていた。

「それの次の回の『いいとも』で、僕、その時レギュラーだったんで。タモリさんが『お前、今日電話つなげ』って言って。『お前の名前は、今日からスベリインタだ』って言って」

「電話に出た人を、ひたすらスベらせろって。で、電話して。関根さんと、タモリさんとさまぁ~ずさんがずーっとその話を放送終了後にイジッて。人ってあんなにスベれるんだなぁって」と、タモリの指示でテレフォンショッキングに登場していたとのことである。

これだけでなく、タモリの「心を抉る」言葉をいくつも発しており、共演した芸人たちがその逸話を多く語っている。今回はその中から選りすぐりの一言をご紹介したいと思う。

山里亮太に「よっ!デザイナー殺し」

山里は、タモリから「デザイナー殺し」と命名されたこともある。その理由については、次のようにTBSラジオの番組『たまむすび』の中で語っている(*1)。

「ファッションって、紙一重なのよ。着る人によって、本当にそうなっちゃって。僕が昔、タモリさんに『デザイナー殺し』って命名されたから。

「タモリさん、俺に色んなこと言って。『お前、ごま油みたいな顔してるな』って、よく分かんないことを言われて。タモリさんが私服見て、『山、お前今日服どうしたんだ?それ』って。高いジャージだったから『これ高いんですよ』って言った時に、『千何百円にしか見えないな』って」

「『お前、今日からデザイナー殺しな』って。『へっ?』って。タモリさんにそう言われた」

オードリー若林に「なんだ?お前、つまんないのか?」

オードリー・若林正恭がタモリと『いいとも』で共演していた際、不意に言われた言葉にビックリしてしまったと語っていた(*2)。

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