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ナイナイ岡村はなぜ、中居正広の芸能界引退翌日の『ナイナイのANN』であえて「こういう時こそ通常放送」と発言したのか?
2025年1月23日、中居正広が自身のファンクラブサイトで「私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします」と芸能界引退を発表した。
9日時点での「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という声明から一転、1986年の開始から38年の芸能生活に幕を下ろすこととなった。
この芸能界引退発表を受け、盟友・ナインティナインはどのように思っていたのか。3人での共演で言えば、『めちゃ×2イケてるッ!』での「日本一周シリーズ」「岡村オファーシリーズのSMAPライブ編」「FNS27時間テレビ」などがある。
その中居正広の引退を受け、ナインティナインはどのような心境なのか。生放送のラジオ番組である『ナインティナインのオールナイトニッポン』に出演し、番組冒頭、岡村隆史は次のように語っていた(*1)。
「どうもこんばんは、ナインティナイン岡村です。色々ありますが、こういう時こそ通常放送。普通に、いつも通り楽しいラジオになればいいなぁという風に思っております」
番組冒頭、上記のような中居の芸能界引退報道に含みをもたせた発言ではあったが、文字通り岡村はそこから中居について触れることはなかった。
中居の引退に一切触れないこともできたはずであるが、なぜ岡村はあえて匂わせるようにして「色々ありますが、こういう時こそ通常放送」と発言したのだろうか?
中居と岡村の親交
中居の女性トラブルについては、端緒として第一報を報じたのが女性セブンだった。巨額の解決金を支払ったとこと、そしてフジテレビ社員の関与を報じていた。続いて、25日には週刊文春がより詳細について報じている。
この文春による記事が掲載される前日、ニッポン放送系のラジオ番組『第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』で、岡村と中居は共演している。結果、これが二人の最後の共演となった。そこでのトークで、岡村と中居の公私ともに親しい間柄について語られていた。
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