博多大吉、令和ロマンら「大学お笑いサークル」出身の芸人に脅威を覚える理由
2024年2月28日配信開始のTBSポッドキャスト番組『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます』で、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、令和ロマンら「大学お笑いサークル」出身の芸人に脅威を覚えていると語っていた(*1)。
まず、2月10日に福岡PayPayドームで開催された「華大どんたく」で初めて会って話をしたという令和ロマンの印象について、博多大吉は次のように話していた。
「僕も本当、令和ロマンって華大どんたくの日、初めて会ったのよ。M-1で審査とかしたけど。で、やっぱイメージ、本当最近の若者やし、尖がってるやろうし。俺らみたいなね、クソベテラン芸人、老害漫才師はそこどけ、そこどけっていう感じかなって。と、思ったけども、全然そんなことなくて」
そこで、ゲストの南海キャンディーズ・山里亮太に「あの感じで人なつっこいって、ちょっともう無敵なところ入ってますよね」と合いの手を入れられたところで、大吉はさらに「そう。それが一番の収穫であり、驚きやった」と続けている。
令和ロマンに感じた「脅威」
続けて大吉は、今までの芸人と令和ロマンの違いについて、次のように語っている。
「今までの吉本の天才の系譜って、ここに付け込めたのよ。オリラジの中のあっちゃんでも。おそらくやけど、霜降りの粗品君も、ここ(とっつきにくい人柄について)ツッコめるのよ。それないのよ、アイツら」
「あの時はやっぱ自信なくしたっていうか。あ、本気でBSに力入れようってちょっと思った」
この令和ロマンに対して感じる「脅威」は、単なる新旧の世代以上のものであると大吉は、第7世代ブームとの比較で語っていた。
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