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TKO木下、土下座をする「クロちゃんの頭踏み」事件の真相とクロちゃんを激怒させた「つるとんたん事件」
2025年2月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』で、5日放送の同番組にゲスト出演した安田大サーカス・クロちゃんについて、南海キャンディーズ・山里亮太が発言していた。
「結構これまぁ皆さんのところに届いてないんですけど、意外とこう、色んなハイライトがあったんですけど」
「僕的なハイライトは帰り際に、クロちゃんとは思えないぐらいの低い声で、元々、松竹にいた、ある人のゴシップをバッサリ斬って帰ったところですよね」
「良い斬れ味で斬ってきましたね、最後ね。クロちゃんとは思えない低い声で、冷たく、闇の底からのような声でね。1つも笑わずに言って。で、スイッチ切り替わったように、『帰るしん』って帰って行きました。その瞬間ね、憑依されたのかな、なんてクロちゃんがありましたけどもね」
松竹芸能にかつて所属していた芸人、昨今話題となっているゴシップについて言及したとなると、やはりTKO・木下隆行の元BSスカパー!非公認女子アナウンス部女子アナ研修生であった青木歌音への性加害疑惑報道についてではないだろうか。
クロちゃんの土下座謝罪事件
クロちゃんと木下ということで言えば、やはり「土下座謝罪事件」なくして語ることはできない。2020年5月13日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』の中で、クロちゃんは次のように語っている(*1)。
「木下さんの暴露を(番組収録で)僕が結構盛って話してスベリまくったのが悪かったって言われるんですけど、踏まれたのは踏まれましたから。…(トークを)盛ったのは事実ですけど」
「昔、女の子から、コンパとかした時に、女の子からお金を徴収してたって話をしてて。それを木下さんが『それ、昔の話やなぁ』って言ってきたから、振りだと思って、『いや、最近です』って言っちゃって、そしたらめちゃくちゃ本番なのにキレてる顔をしてて」
「けどね、僕も記憶がよく分からないので。昔の話なので、どっちか定かじゃないので。で、超絶スベりましたね。あとの人たちが、5~6人で暴露するってやつだったんで、後の人たちがドンドンッてウケてて」
「ウケてて。僕だけがズドーンってスベったから。そうですね、それで怒られて。普通に挨拶だけ行こうと思って行ったら、明らかに怒ってる感じで、『あ、ヤバイ』と思って、とっさにやっぱもう判断ですかね」
「で、土下座したんですよ。『すみませんでした』って言ったら、これで許してもらえると思ったら、なんかねゴリッてなったから。ゴリッてなって、笑いは後から起きましたかね」
楽屋で土下座で謝罪をしたところ、「ゴリッ」と後頭部を踏まれてしまったのだという。クロちゃんは木下の話題となると、このエピソードを繰り返し語っており、「踏まれた首、まだ痛いです」などとオチをつけて、いわば「定番ネタ」と化している。
だが、このクロちゃんの土下座謝罪事件について、木下の相方・木本武宏は事実と異なると反論している。
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