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中居正広の自宅で開かれたBBQパーティーに、参加したヒロミの釈明と「かつて語った夢」

文春オンラインで、1月25日に掲載された記事内にて、中居正広宅で開かれたバーベキューパーティーに、ヒロミ、笑福亭鶴瓶も招かれていたことが明かされていた。

その記事、そして記者からの取材を受けてヒロミは、2025年1月28日放送の日本テレビ系の番組『DayDay.』の中で、次のように釈明している。

「バーベキューパーティーをやりました。それは何故かというと、その日はゴルフだったんです。で、雨で止めましょう、べーさんがギックリ腰になってやめましょうってなったんだけど、折角スケジュールあるので、バーベキューやりませんかっていう中居からの話があって」

「バーベキュー、どこでやるんだよってなった時に、『じゃあ、ウチ(中居の自宅)でどうですか?』となったということなんです」

「メンバーも中居が考えます、何時からやります、これ昼間です。14~15時からバーベキューやります。で、バーベキューやりに行きました。普通のバーベキューです。そこにはテレビ局スタッフ、フジテレビスタッフ、社員さん、そして他局のテレビ局のスタッフさんがいてバーベキューの支度をしたりして」

ゴルフの約束をしていたところ、悪天候や笑福亭鶴瓶の腰痛で急遽、バーベキューパーティーが開催された、ということだったという。

ヒロミは中居との連絡のやりとりを遡り、この日が「5月31日」だったとその後に発言している。文春によれば、このパーティーにフジテレビの幹部Aに「仕事につながるからさ」などと誘われたX子さんが参加していたとされているが、フジテレビ側は27日開かれた記者会見の中で否定している。

ヒロミ、必死の釈明

夕方になり、日も暮れて寒くなってきたところで、ヒロミと鶴瓶は帰宅することにしたのだという。

「部屋でバーベキュー続きをってなって、僕はそこで帰ったんです。鶴瓶さんも帰りました。それで、帰ったからなんだと言われるかもしれませんが、事実帰ったんです」

「その後に何がっていうのは、残ったテレビ局のスタッフの人たち、他局も含めて、どこまで続いたのかっていう話を今…金輪際、彼ともしたこともなかった」

まさしく中居正広の問題が広がりを見せ、フジテレビを飲み込み、そしてヒロミや笑福亭鶴瓶をも飲み込もうとしており、ヒロミは生放送番組で「必死の弁明」をする事態にまで至っている。

単なる会食、単なるバーベキューパーティーとされていたものが、「同席せざるを得なかった」立場の女性アナウンサーがいたことで問題視され、フジテレビという大企業をも揺るがす事態、そしてヒロミのタレント生命をも危ういものとしている。

ヒロミは10分以上にも及ぶコメントの最後、次のように語っている。

「昨日も僕が見ていて、変わらなきゃいけないと言いました。本当にそう思ってます。ただ、自分も番組スタッフさん含めて、別荘で大きなバーベキューとを慰労としてやったこともあります」

「それも、これからはやらない方がいいのか、間違っていたのかと自分の中でも問いましたし、自分ではよかれと思って、皆さんにってやったこともあったので。これからそういうのも含めて考えないといけないし、自分が急になぜ、この場に入っていくっていう、なにか、本当に恐怖みたいな、怖さを感じたのがこの1週間」

自身も別荘でバーベキューパーティーを開いたことがあり、それについても今回の中居の問題を踏まえ、「やらない方がいいのか、間違っていたのか」と考えるようにもなったという。

ヒロミとバーベキューで言えば、河口湖にある400坪もの別荘について、明石家さんまが2022年9月17日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で語っている(*1)。

さんまが語った「ヒロミの夢」

「ヒロミの夢が、俺が集めた女性たちとバーベキューをしたい、と。庭でバーベキューをやって、こっちでホームパーティをする。自分がそう描いてるらしいねん」

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