《+3000万円の利益💰》を生む「都心・港区・不動産🗼」の攻略法 - ハザードマップとは?
▽まず目次からご覧ください。
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このnoteは《前半》と《後半》に分かれています。
◎《前半》
そもそもハザードマップとは? なぜ重要? なぜ役立つ?
◎《後半》
具体例は? 登場するエリア ❯❯ 東京都心、[港区]港南/芝浦/浜松町/麻布十番、[中央区]銀座/日本橋/築地/水天宮、[目黒区]中目黒、江東区、中野区、武蔵小杉、浦安、東京湾/荒川/江戸川…など
Q, そもそもハザードマップとは?
▶ 河川の氾濫/浸水/洪水/土砂災害/津波/液状化などのリスクを可視化してマップにしたもの。「不動産の価値」を考える上で超重要。
ハザードマップが濃く塗られている
=不動産の価値が落ちる😱
「おっ、安いな!」と、飛びついて買ったら、実はハザードだった…💀というトラブルは良く聞く。浸水などのリスクがある不動産=売却時に値上がりが狙いにくい。要注意。
台風/大雨が来ると、内閣府 政府広報が浸水等の危険性・ハザードマップの確認⚠️を周知する。
▽台風の前日の警告🚨🌀
Q, ハザードになりやすい場所は?
▶ 川・海が近い。土地が凹んでいる…など。
ほぼ確実に濃く塗られており、危険信号⚠️
津波・浸水・川の氾濫のリスクだ。
もちろん「津波リスク」がある物件はNG🙅
千葉の銚子や九十九里浜など「サーフィンの名所🏄🌊」は大きな津波リスクがある。不動産を買ってはいけない。
一方、東京湾でサーフィンをする人はいない。
つまり都心の物件🗼に津波リスクは無い。
【結論】
東京に「津波」リスクは無い。
❯❯ しかし東京23区に「ハザード」リスクは有る。
リスクを正しく理解しよう。
例えば。「荒川」の氾濫リスクがある江東区。
荒川沿いは濃い色がついている。濃い色=浸水リスク⚠️だ。川沿いすぎると不動産の価値は下がるので、オススメできない。
「濃い色」で塗られている川沿い物件は、将来の値上がりに期待してはいけない。不動産には重要で、一生使える知識だ。
Q, 同じ「東京23区」でも、なぜ土地の価値に大きな差が出る?
▶ 「荒川」などの「川」の影響。
首都圏の危険な川(氾濫リスク)
ランキング1位:「荒川」。2位:「江戸川」だ。
※隅田川は上記2つと比べるとまだ大人しい。
川の氾濫リスクがあると、大手デベロッパー&鉄道会社は再開発の投資をしない(=できない)。
なぜなら損害保険会社が、大雨/洪水/浸水(=水災)の損害保険を断るから。水災保険がなければ再開発の事業リスクが高すぎる。だから再開発されない=不動産の価値は上がらない。
「一般家庭向け」ですら、水災保険料は上がり続けている。ハザードの有無で、2倍以上も保険料が違うことも…💀
ここ数年の「線状降水帯の発生頻度」と「風水害の大きさ」は、建設業界でも問題視されている。夏に35℃を超える…という異常な高気温は、昔は無かった。たった20年でも気候変動は確実に起こっており、水災も深刻になっている。
Q, 濃すぎるハザードは何が危険?⚠️ → 「浸水」だけが本質ではない。
▶ 初心者が見落とすワナ。
=「浸水するリスクが高い…」 ← 本質ではない。
最も気にするべきは2点!
━━━━━━━━━━━━━━
①大規模な再開発が入りにくい!
▶ 値上がりしにくいリスク😱
②ハザードマップは「一生」変わらない!
▶ 逆転ホームランは無い😱
━━━━━━━━━━━━━━
濃すぎるハザードマップの物件を押し売りしたい不動産屋は、言葉巧みに営業トークをする。
「2F以上なら浸水しても問題ありません😄」
しかし「値上がりしにくい」という
浸水 以上のリスクを教えてはくれない。
Q, 「都心5区」とは?
▶ 東京23区内でも大きな格差がある。この序列は一生変わらない。むしろ格差はもっと広がる。
↑ 輝いている「都心5区」🏅
東京23区内の《格差》を正しく理解しよう。
都心5区のキラキラ✨の中でも、「港区」と「中央区」はよく考えたら東京湾に面している。だからハザードマップを正しく理解するべきだ。
セカニチ不動産の基本的な投資方針
❯❯「都心の上位11区&強い駅を狙おう✨」
※もちろん例外のケースも多数あるが。
Q, 「都心」とは?
▶ 東京23区ランキング👑 ← 絶対に見るべき。
「上位5区」が強すぎ。「下位12区」が弱すぎ。
同じ「東京23区」とまとめるのは正しくない。
江戸川区・足立区・葛飾区などを都心と呼んで良いのだろうか。荒川/中川/江戸川の氾濫&浸水リスクが大きすぎるから、土地の価値が下がっている😱 これは不動産会社は絶対に教えてくれない事実だ。不動産会社は浸水リスクがある区の物件も売らなくてはいけないからだ。
この序列は一生変わらない ↑↑
むしろ格差はもっと広がる。
【希望の光✨】
ランキング中盤でも、区内の「主要の駅」から徒歩10分以内なら、価値は高い。
Q, 川沿い物件は何が危険?⚠️→◎◎が出る
▶ 川沿い / 川から近くの物件は避けよう。
【虫】が出る😰というデメリットがある。
《冬❄》は虫は出ない。冬に内覧して「なんだ、問題は無いな。」と油断していると…
《春🌸~梅雨☔~夏☀️》に、虫が出る😱
「自分の部屋に虫が出て嬉しい♪」と言う人は1人も会ったことが無い。女性ウケは悪い。だから賃料アップしない。物件の価値は上がらない。
このように、川沿い物件にはリスクがある⚠️
しかし悪徳不動産会社は「川沿い物件を買おうとするあなた」に真実を教えてくれない。なぜなら法律上の告知義務は無いからだ。
悪徳の不動産会社は「ネガティブな要素を黙る」という卑怯な手口を使う。(詳細は後述)
Q, リスクを避けるには?
▶ 不動産を買う前に。[住む用 / 投資用]
「○○区 ハザードマップ」でGoogle検索🔍
それぞれの区が無料公開している。
ハザードが濃すぎるエリア / 川沿いの物件は、問答無用で”無し”だろう。
◇◆◇
ここから「重要な話」👨🏫
🌟【重要】ハザードに「例外」がある
ハザードの危険性を訴えてきたが、
「例外」がある。
「東京都心」「好立地」の不動産は、
どんな時代でも非常に強い💪
🌟都心の好立地「港区」🗼✨
都心・港区・好立地のマンションを10年前に、6000万円で買った先輩がいる。
現在なんと「9000万円 以上(!)」に。
+3000万円 以上の利益💰になっている😳
つまり、都心・港区・好立地であれば、薄い色のハザードがあっても問題無しと考えてOKだ🙆♂
Q, 東京都 港区の「港南」。ハザードマップに少し色がある。どう考える?
▶ 「濃すぎるハザードマップは避ける」が鉄則。
悩むのは、「濃すぎる」でも「薄すぎる」でもない時だ。「港区」「中央区」だけは別格だ。多少のハザードマップがあっても無視しても問題ない。なぜなら需要が強く、都心の超一等地✨だから。
よく考えたら名前に「港」と入っている⛵
(=東京湾が近い)
港区・港南にマンションを買ったフォロワーさんからDMを頂戴した。買って数年で、なんと+4000万円以上の値上がり💰…!
2021年以降、都心のマンションが値上がりしているのは事実。その中でも港区は最強だ。
都心の物件が枯渇し、値上がりし続けている。値上がりが止まる気配は無い。強い需要に対して、供給が足りていない。これは不動産バブルではない。(理由はこちら)
NY・LA・London・Paris・Sydney等の海外の主要都市の不動産インフレに比べたら、日本の不動産の値上がりはむしろ遅い。
つまり、まだまだ上がる余地がある。
▽「港区」の地名
一生使えるのでぜひ覚えよう。
結論:芝浦・港南は強い ↓
▽芝浦・港南のハザードマップ
都心の好立地であれば、浸水0.1~0.5m以下の薄い色のハザードマップは誤差 = ゼロと同じだ(上記の画像で黄緑)とセカニチ個人は解釈している。それほど「立地」の要素は重要だ。港区=最強の需要✨
◇◆◇
他にも「港区&都心の好立地」のハザードが2例ある。正しく理解しよう。
①浜松町
もちろん港区の一等地✨
「山手線」も世界No.1の路線👑
しかし実はハザードの色が。それでも浜松町駅=駅パワーが最強💪という事実は変わらない。
浜松町駅には大規模な再開発🏗も多数あり、今後も値上がりが見込まれる。
▽芝・海岸のハザードマップ
②麻布十番
パッと見は濃い色だが、価値が高い立地だ。麻布ブランドのマンションは強い人気で、値上がりし続けている📈✨
※濃すぎる色の部分はリスクがあるので、古川沿いすぎる物件は避けたほうが良さそうだ。
▽港区全体のハザードマップ
【結論】
「都心の好立地」「人気のエリア」であれば、
多少のハザードは無視してOK。
※あまりも濃すぎる色の場合は避けるべきだが。
繰り返すが、好立地ではないフツーのエリアは、ハザードマップの色が濃い物件の購入は「NG」だ。
▽「港区」の地名
最後の決め手はエイヤー!しかない。最後は自分次第。感情的に気に入るかが最重要。
不動産を買うなら、都心の好立地のみ🏢✨
※地方・郊外・駅遠は値上がりしにくい😢
▽「都心」と「郊外」でなぜ差がつく?
画像2枚で分かる ↓↓
◇◆◇
他にも、《都心》といえば。
知っておきたいのは…
「中央区(銀座)」と「中目黒」!
③中央区(銀座)
実は中央区「銀座」もハザードマップの色が。
しかし銀座レベルの超一等地・強いパワーがあれば、ハザードは気にしなくても大丈夫。
中央区には特徴がある。それは東京湾が近いことだ。「東京湾に放流ができる✨」という特殊な立地となる。なので、氾濫・浸水リスクがかなり下がる。仮に豪雨で川が増水しても、東京湾(海)に逃げるから、中央区の隅田川は氾濫しにくいのだ。
※逆に、増水が逃げる場所が無い=氾濫リスクが生まれてしまう。つまり川の上流の方はリスク有りだ…😱 23区の格差/土地の価値に差がつくのは、そういうことだ。
しかし銀座トラップもある。
それは…「マンション名」のコバンザメ物件。
Q, 「マンション名(立地)を盛るコバンザメ」とは?
「銀座」「東銀座」がマンション名に入っていても、信頼してはいけない。なぜならコバンザメの可能性が高い。住所は築地・新富・湊であることが非常に多い。
築地・新富・湊=グレーの部分 ↑
築地・新富町・湊は、さすがに銀座では無い。マンション名だけを見て飛びついてはいけない。このようなコバンザメ物件は、他の立地でも無数にある。冷静にGoogleMapをチェックしよう。※もちろん築地・新富町・湊も都心&好立地の不動産ではありますよ。
※築地・新富町・湊も良い街ですよ。正しい知識が広がることを願います。
◇◆◇
「日本橋」でも同じく、マンション名や地名に惑わされる、という現象がある。真実の「日本橋」という地名は、ものすごく広い。広すぎる。あれも日本橋、これも日本橋だ。
不動産デベロッパー的には、東京駅に近いエリアを「日本橋」と指すことが多い。※セカニチはこれを「キラキラ日本橋」と勝手に呼んでいる。
「キラキラ日本橋」であれば、三井不動産と三菱地所が超大規模な再開発をする。特に、三井不動産は全社をあげて「日本橋」の再開発に取り組むと正式に発表している。日本トップレベルの規模であり、将来性バツグンだ◎✨
少し注意が必要だ。「広い意味での日本橋エリア」に該当する「水天宮」「浜町」「東日本橋」などは、東京駅近くのキラキラ日本橋からは結構な距離が離れている。マンション名に「日本橋」がついていることが多いが、これらはキラキラ日本橋ではない。
水天宮・浜町・東日本橋は、隅田川もあってハザードマップには色が付く。「川沿いすぎない&駅から近い」であれば未来は明るいと思う。が、川沿い&駅遠であればオススメはしにくい。※前述もしたが、隅田川は比較的おとなしい川ではある。(リスクが上がるのは荒川/中川/江戸川だ)
要するに「日本橋」というビッグワードを聞いて安心しすぎずに、自力で詳細な立地を調べよう!ハザードマップをチェックしよう!ということだ。
Q, 「告知義務が無い」ワナとは?
悪質な不動産屋は、あなたに「濃い色のハザードマップ」を教えない。
なぜなら法律上の告知義務が無いから。
「パッと見は良さそうに見える立地(しかし、ネガ要素は黙る)」は、投資初心者が引っかかりやすい悪質な手口だ。
その他にも、電車の騒音・クルマの排気ガス・風俗街&デリヘル&ラブホ街・モンスター住人・黒いGが出やすい・濃すぎるハザードマップ…なども、法律上は告知義務では無い。
不動産を買ってからワナに気付く初心者も多い。投資用不動産の業界=「99%が悪質💀」だ…。
▽詳しくはこちら。
「ネガ要素を黙る」とは?
日本の東南アジア化(スコール)
毎年の夏、「まるで日本が東南アジア化したかのような豪雨」が増えている。夏になるたびに、豪雨による洪水/浸水のリスクを常に頭に入れなくてはいけない。東南アジアのように強いスコールが日本でも頻繁に発生するようになった。
記録的な豪雨が発生した日でも、朝のニュース番組では「曇りの予報」であった。つまり災害級の豪雨だとしても天気予報で予測することは不可能だ。洪水/浸水のリスクは前日に付け焼き刃の対策をすることも不可能である。気候は変動している。
だからこそ。ハザードマップへの理解をして、浸水リスクを「根本的に避けること」は不動産において最重要だ。
▶六本木の道路が川のよう…車通るたびに波 都心で“10年で初”記録的短時間大雨情報(テレビ朝日・報道ステーション)
Q, 「川の氾濫(水災)」とは?
④中目黒
ブランドがあると思われがちな「中目黒」。
実はハザードマップに色がついている。中心にあるのが中目黒駅。
都心で台風 / 大雨が降ると氾濫の危険性がある。
(中目黒に限らず、どの川も同じだが)
▽ 強い台風が来ると…
「目黒川の氾濫が信じられない!」という方へ。
目黒川沿いに物件を買う前にこちらやこちらの映像をご覧くださいませ。(恐怖映像なので、あえてサムネ表示していない)
もう1つ大きなデメリットは「臭い」…😨
中目黒~不動前~五反田~大崎の目黒川沿いは、大雨の翌日に「強烈な異臭」が…。底に溜まったヘドロがかきまぜられ、翌日に異臭を放つ。
詳しく知りたい方は「目黒川 臭い」でtwitter検索をどうぞ。特に大雨の翌日の臭いは…。(だから氾濫があったら大問題に)
更にもう1つの説は「生活排水」😈
汚い話になるので、詳細はこの記事では言わない。知りたい方はセカニチのツイートへ。あとはお察しを。特に下流の「目黒川沿い物件」は要注意。
◇◆◇
🌟[最後に]正しくリスクを避ければ、大きな資産が手に入る。
テーマが「ハザードマップ」の本記事は、全体がネガティブな話になってしまう。
しかし、逆に言うと、正しい知識で不動産を理解すれば、将来+3000万円以上の利益を生んでくれる資産✨を手に入れるチャンスがある🤝💰
どんな時代でも不動産を買うなら「都心の好立地」のみ。再開発による大きな値上がりも狙える。
毎月、多くの納税をしているなら、皆さまは有利な枠を持っている。実は良い枠を使わないだけで、機会損失・相対的に損をしている。まさに投資をしないリスクだ。
大きな金額でローンを組むのであれば徹底的な比較をしよう。
🌟[都心の好立地]不動産は値上がりし続ける!
2021年以降、好立地の不動産が枯渇している。
都心の不動産が売れ続けて、値上がりをしているのは事実だ。供給が全く足りておらず、値上がりの状況が改善する見込みは無し。
都心の好立地の奪い合いが激化している😭
今後も都心の不動産の需要は増え続ける。
正直、ハードルは高く、厳しい。
一緒に探しましょう。
皆さまの良い不動産ライフを応援します👨🏫✨
※「投資用を探しているが、駅パワーも弱いし、ダメ業者ばかりで…😢」と困っている人がいたら、相談にのります。📩 ▷ セカニチにDMください。
※第6章「お金持ちは必ず不動産投資をやっている」(著書:『世界一面白くてお金になる経済講座』)は事前に読んでください♪
[補足] 液状化現象(武蔵小杉・浦安)
繰り返すが、
港区の港南・芝浦は都心の一等地✨
「液状化現象はリスクか?」とフォロワーさんからたまに聞かれることがある。
【結論】
港区の港南・芝浦は、液状化の心配は不要。
100年以上の歴史が関係している。
「液状化現象」と聞いて想像するのは3.11の浦安か。2019年には大型台風で武蔵小杉のタワマン周辺がすべて浸水・水没した。
↑ 神奈川県川崎市・武蔵小杉における浸水被害。
多摩川の水が下水管を通じて逆流して、
住宅地から駅前まで広いエリアが冠水。
▽「濃すぎるハザードマップ」がいかに危険か分かるショート動画。たった47秒なのでぜひ。「2F以上なら大丈夫」と考えるのは危険。※動画内で地名は出てませんが、これは武蔵小杉の濃いハザードのタワマンのことです。
「浦安」と「武蔵小杉」の2つの共通点とは?
① ハザードマップの色が濃い。
▽武蔵小杉
▽浦安
② 地盤の歴史が浅い。
・浦安
=1972年~1993年頃に本格的な埋め立て(浦安の詳細)。実は浦安が埋め立てられたのは、30~40年ほど前。かなり最近だ。
・武蔵小杉
=タワーマンションの乱立は2008年以降。かなり最近。もともとはNECなどの工場地帯だった。(武蔵小杉の詳細)
◇◆◇
一方、港区の港南・芝浦は?
①ハザードは濃い色ではない。
浸水0.1~0.5m以下の薄い色である。
②埋め立てられたのは、なんと1912年。
「110年以上」の歴史が経過している。
長い歴史で地盤は強固なものに固められた。
もし「芝浦・港南の地盤が怖い」と言う人がいたら、「交通事故に遭うのが怖いから、人生で1度も家から出ない」と同じだと私は感じる。1度も家から出なければ、大きな資産も得られないだろう。
「都心」「好立地」は強い需要で価値が上がる。
正しい知識を身に付け、正しく行動しよう☺✨
(おわり)
▼【投資用】東京23区の上位11区だけがオススメ。
都心・好立地でないと値上がりは狙えない。例外は「強い駅」から徒歩10分以内のみ。
▼”円安”による不動産の値上がり。
▼不動産noteをマガジン化📕
◇◆◇
[補足] 夢の再開発?(大阪・夢洲)
不動産会社が鼻息を荒らげてオススメしてくるのが大阪のワンルームマンションだ。
・IR(カジノ)がくる!
・2025年の万博!
・梅田の再開発!
→「大阪の価値が上がる!大阪は買いだ!」と口を揃えて、あなたに強い圧力で営業をしてくる。
IR/万博が行われる夢洲は何もない人口島だ。もちろん現在はアクセスが悪すぎて、利便性は低い。大阪の中心地・梅田(大阪駅)からは非常に距離が離れている。
【解説】大阪ってどこが中心?
→ 梅田(大阪駅)が最も価値が高い駅だ。
梅田は現在でも強いが、それに加えて「うめきた2期」という歴史的な再開発が行われている。
結論「最強の梅田(大阪駅)」は事実だ。
逆に言うと、大阪府において、梅田(大阪駅)以外の駅パワーは弱い…😢 「駅の価値の高さ」を見ると、梅田の次には「難波」が来るが、やはり最強の梅田とは大きな差がある。梅田(大阪駅)の1強だ。
大阪のワンルームマンションをゴリ押ししてくる不動産会社はたくさんある。「大阪の価値が上がる!大阪は買いだ!」という圧が強い営業トークに、ツッコミどころは3つある。
では、順番に説明していこう。
① マイナーな駅を推してくる。
→ 提案してくるマイナーな駅には再開発の恩恵は無い。梅田(大阪駅)の中心部から「徒歩で」10分以内なら価値が上がるだろう。しかし、そんな好立地の物件はあなたのもとに《絶対に》出て来ない。
不動産会社があなたに提案してくるマイナーな駅=梅田(大阪駅)の中心部から電車で2駅以上も離れたところに、梅田の再開発の直接的な恩恵は無い。
② IR/万博があってもなくても関係ない。
→ IR/万博が行われる夢洲は人工島だ。現在は周辺に倉庫などしかなく、何も無い。IR/万博に向かう観光客は、大阪の中心地=梅田(大阪駅)に宿泊するだろう。その結果、宿泊施設も飲食店も潤う。だから「梅田(大阪駅)の価値が上がる」という論理ならわかる。
しかし、マイナーな駅は何の恩恵も無い。IR/万博があってもなくても関係ない。「IR/万博があるから大阪は買いだ!(マイナーな駅でも)」というゴリ押しの営業は、ただの詐欺だ。
③ハザードマップ・地盤が弱い・土壌汚染。
→ これが最も致命的。IR/万博が行われる夢洲は地盤が弱い・土壌汚染が問題になっている。
基本知識だが、不動産の価値=「銀行の評価」が最重要だ。もし銀行が評価しなければ、その土地/不動産の価値はほぼゼロになる。
前述の通り「人工島」には、地盤沈下・土壌汚染のリスクが残っている。そして浸水・液状化のリスクがもちろんある。
みずほ銀行は当初、夢洲に対して1000億円の融資を検討していたが、地盤沈下・土壌汚染のリスクが残るため、融資を見送った。つまりこれは銀行が土地の価値を「評価していない」ということだ。繰り返すが、もし銀行が評価しなければ、その土地/不動産の価値はほぼゼロになる。
そして夢洲の評価に慎重なのは、みずほ銀行だけではない。他の金融機関からも土地の評価に心配の声が上がっている。
【結論】
「IR(カジノ)の再開発!2025年の万博!梅田の再開発!大阪の価値が上がる!大阪は買いだ!」と、あなたに強い圧力で営業をしてくる不動産会社は、詐欺のような手口だ。騙されないように冷静に考えていただきたい。
結論、いつの時代も悪徳業者はなくならない。我々は正しい知識を持って詐欺師と戦うしかない。正しい知識をセカニチと一緒に広げていこう🤝
▽「大阪の不動産」詳しくはこちら。
読者から好評なのでオススメ☺✨
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このnoteでは、誠実で正しい不動産知識”だけ”を紹介します。 騙されて損する人を減らすため、我々と一緒に正しい知識を広げましょう🤝
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