元博報堂マンが語る「広告業界で働くということ」(第3話)
博報堂で働いたのは5年半(2012-2017年秋)
部署異動は3回:
①国内大手メーカーのテレビ担当営業職 3年半
②博報堂子会社のインターネット広告 1年
③外資系化粧品メーカーのメディア全般 1年
OB訪問を疑似体験しよう!(パチパチ)
実際に入社するとしても、必ず社員にOB訪問してリアルな働き方や給料などを確かめて!人間、本音と建前!詳しくは第一話「就活のニ軸」を読んで!
正直、働き方改革の前は苦しかった!なんで23時に会社でエクセル叩いてるのかわからなかった!
2016年頃から行われた世の中の【働き方改革】の流れにより、博報堂も就労環境は平和になった! ※ただし所属チームによって、時期によって異なります。大型キャンペーンの前はバタバタになることも多々ある。
働き方改革で平和になったので、例えば、10時出社の19-20時退社。4年目以降は時間管理ではないので、働き方はフレキシブル。
ただし、夜型の生活の人が多い印象!
部署にもよるけど、夜間は日本の商習慣として会食(=飲み会)がある。そこで担当者間の関係が構築される。
メディアを担当する場合は、媒体社との関係づくりが特に重要。
※媒体社とは、テレビ局、雑誌社、Yahoo!などのWebメディアを運営する会社のこと。
なぜ担当者間の関係が重要になるか?
担当者との関係値が高ければ、定価で同じお金を払っても、競合代理店より「クオリティの高い枠」がもらえたりする!
メディアバイイングで多額のお金が動く広告業界。例えば、テレビのCM枠を買うだけで、年間で数百億円を使う広告主もいる(Buying)。※ちなみに「メディアバイイング費」とは別に「制作費」も掛けている。
現役の社員から直接話を聞いてみよう!
働き方は上司による。どんな会社であろうと、仕事は永遠に終わりが無いことなので、上司が「適切な止め時」を判断できるか。
仕事の止め時が判る上司の下に就ければ、メリハリをつけて働きやすい。
ただし、どの企業でも一定数、「自分と合わない上司」は必ずいるので、部署異動も選択肢の一つ。逃げるのも勇気。
若者には、我慢せずに、自分のやりたいことをやってほしい!
MC「広告は良い業界!やりがいがある!博報堂楽しそう!」
(つづく)
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