元博報堂マンによる「広告業界研究」(第6話)
MC「我々の勉強も兼ねてお送りします」
例えば、テレビでCMを流したい企業に対して、そのCM枠をテレビ局に代わって最適な形で売る仕事。
ちなみに広告代理店にとって、「テレビ」というメディアが最もビジネス上の金額が大きい(業績に与える影響大)。
広告代理店の仕事とは、世の中で最も効果的な広告を提案するアイディア競争の場!アイディアと一緒にテレビCMの枠を買ってもらう!
大きいところは、電通・博報堂、ADK。
他は専門商社のイメージ!不動産広告に強い読売広告社、ポケモンを使った広告に強いJR東日本企画など。
電通の社員数は博報堂の約2倍!
最近の電通の採用人数は、120人前後。海外採用に積極的なので、国内での日本人の採用数はシュリンクさせていることもある。海外投資!
博報堂は、働き方改革の影響もあり採用人数を増やしている。僕らの時は100人くらいだったのが、今は130-140人。国内の採用人数は、博報堂の方が電通よりも多い。(今後、毎年状況は変わるかもしれないので、最新情報を追ってください。)
大きな組織だから、博報堂にとって、サイバーエージェントは競合であるけれど、実はクライアント(メディア部)である側面も!
若い時から自分の権限で、責任の大きな仕事ができる!実際、僕自身も1年目からとんでもない金額を毎月扱っていた。
OB訪問をして博報堂の特色を知れた!
電通は組織力が強い。けど、「個」として見た時は裁量権が得られるのは10年以上勤めてからなんじゃないか?と思った。
※ただし電通も博報堂も部署によってケースバイケースです。
この紙(発注書)で何千万!?嘘でしょ⁉
若い時から責任の大きな仕事を任せてもらえるのが博報堂の良いところ。
大きな組織だから色々な人が居る!正解はないので、電通の○○さん、博報堂の○○さんによれば、ということになる。
MC「説明会で採れない情報がある!だからOB訪問は重要。OB訪問をして情報を採っていないと、そんなことも知らないの?となるので、もはや業界・企業研究で必須」
MC「合同説明会でなく、SNSに本音ベースで話してくれる人が沢山います!」
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(つづく)
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