浪人する人は絶対にしてはいけない勉強法
浪人する人は、現役より1年多く勉強できますから
社会では有利だといわれていますが
絶対にしてはいけないことを今から書きますので
よく読んで肝に銘じてください。
今年の立教大学の問題で
三十年戦争で主力になった銃の名前の問題が出ました。
答えは「マスケット銃」
しかも記述ww
こういうのを見ると
「うああ・・・立教。。それ以上の大学にはもっと細かい知識が必要だ」
と焦る人がいます。
そして、用語集の細かいところ
(まだ用語集ならいい・・・)
そして用語集にも載っていないような情報まで覚えようとします。
予備校講師でも
「これは用語集にも資料集にも載ってないがかつて早稲田に出たぜ!」
とかいって細かいところばっかり教えるやつがいます。
そんなもの
二度と出ないから!!!!!!(100%ではないけどね)
いいですか?
よく出るやつを完璧にしてください。
数十年に1回出るか出ないかのもののために
必死で覚えて細かいところまで知って
知識を増やして満足してしまわないでください。
その細かい知識は・・・・
受験では点数にならないです。
絶対にしてはいけない勉強法とは
「細かいところばかり覚えること」
「基礎は覚えたと勘違いすること」
です。
浪人するこそ
基礎を何度も何度も繰り返して
受験直前まで覚えていても繰り返して完璧にして
絶対に取れる問題だけを取るようにしてください
これで9割行けますから。
「マスケット銃」
を答えられても
他で間違えたら意味がありません。
「マスケット銃」
は100点をとらせないための問題だと思ってください。
細かいところまで覚えたい人は
基礎9割やって
直前期に過去問とか解きながら
少し細かいところに触れる程度でいいですよ。