「知らない」ものは選ぶな! センター試験のコツ
センター試験が迫ってまいりました。
センター試験は国立の人はもう戦々恐々でしょうが
私立の人は最初の試験という風にとらえたほうがいいです。
センターで受かったらラッキーくらいの気持ちでいいです。
しかし点数は取りたいですよね。
その中で1つのコツを教えます。
これは過去問で80点以上を取っている方は意味がありません。
どちらかというと
45から70点くらいでふらふらしている方に使える「コツ」です。
試験を受けていて、選択を迷ったときにやってしまいがちなことです
「あれ?こんなのあったっけ?しらない・・・?」という因果関係の正誤文があったとします。
その時自信がない人は「それ」を選んでしまいがちなのです。
心理的に自分が知らないだけかも・・・知らないから正解かも・・となってしまいがちなんです!
どちらかというと「逆」です。
自分が知らないものは、全く間違いのものであることが多いです。
世界史の勉強を一年やってきて(それ以上かも)その時点で「知らない」ことは「間違い」なのです。
もちろん勉強不足で全く知らないものがでることもあるでしょう。しかし点数が伸びてなくてもちゃんと勉強してきた人はある程度全体に「触れて」はいるはずです。
その中で「知らない」というもの「初見」のものは、「間違いだから」初見なのです。
私大の難関上位(早慶上智明治)あたりでは「初見」のものが出る可能性はありますが、
「センター試験レベル」ではありえません。
ということで
「センター試験で初見の因果関係の正誤問題は選ばないほうがいい」
ということです。
(勉強不足で知らないものは自己責任で・・・あくまで確率論です)