【日当たり】が与える影響（健康、不動産価値、電気代、メンタル等々）と対策。

「新型コロナウイルスが太陽光に弱いのでは？」と言われていた頃、
アメリカの国土安全保障省は、2020年4月28日、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するとした研究結果の公表。それによると、

#穴が開いていない物質の表面にあるウイルスの量は 、温度21～24度および湿度80％で太陽光があると、わずか2分で半減する。

#空気中に漂うウイルスの量も 、通常の室温・湿度20％の環境に太陽光が当たると、わずか1分半で半減する。

この為、日当たりが良い店舗、家、ビル、学校は、コロナ感染リスクが減ることになり、逆に日当たりが悪いと、コロナ感染リスクが高まる。
よくよく過去のクラスターやコロナ感染ニュースの発生現場を振り返ってみて欲しい。
全てではないが、夜の飲食店、夜のキャンプ、カラオケボックス、地下の店舗など、太陽光が無いのが共通点。

これは、人間の生活サイクル、店舗の営業時間、そして不動産価値の見直しも始まる可能性がある。
実際問題、日当たりの悪い部屋は、掃除や換気を怠ると、湿気がたまってカビやすかったり、呼吸器系のトラブルを抱えやすくなる。

そして、日当たりの良い家、部屋であれば、
照明をつける時間が短くて済むので、電気代も少しは減らせたり、
洗濯モノを室内干ししても乾きやすい等のメリットもある。

そこで、これから賃貸物件を選ぶ方も、マンション・戸建てを買う方も、
自由設計・注文住宅、アパート・マンションを建てる方も、
日当たりを重視して頂きたいのもちろんだが、

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