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「11か国がWBCタイトルを持つ日本のクビを取りに来る大会」プレミア12を戦う侍ジャパンの楽しみ方

2023年春、WBCが日本国内ではこれ以上ないレベルのフィナーレと盛り上がりを見せた中、ふと頭の中をよぎったことがある。 これだけ侍ジャパンだとかWBCに注目が集まったことを考えると、次に開催されるプレミア12という大会はどういう風に受け止められるのだろう、という点です。 野球界はメジャーリーグという明確に世界の頂点に君臨するリーグがあります。 そのMLBが主催することにより、大谷翔平選手をはじめMLBロースター内の選手が可能な限り出場することによってこのWBCという大会

    • 2023WBC総括&WBC2026に向けての話

      〇優勝した侍ジャパンの戦いについて 準々決勝まではリード奪われる展開もありながらも基本的には快勝でした。特に打力が発揮されていたのはご存じの通りでしょう。 個人的には、特に韓国戦とイタリア戦ですね。 韓国はオーストラリアでも打たれているし、イタリアも強力投手陣という印象を持っている人は少ないと思う。あまりにもあっさり攻略しちゃったから凄さが伝わりにくいと思いますが、この点が過去の大会の日本代表との違いだと思う。 後述しますが、韓国の投手層の「底」と思われるのは2、3年前