100人否定2人目:上司「まずは目の前のできることから」
100人に否定されるまで事業アイデアをぶつけ続ける企画。
挑戦する人の1番の強敵「否定」。その敵に真正面からぶつかっていく企画です。
今回は2人目:会社の上司です。
僕の上司も最終学歴が東京大学の方で、かなり頭がキレます。
冷静に状況を分析して、的確なアクションプランを考える。そしていざ実行するってなった時に、情熱を持ってそのアクションプランをやり通すハードな部分も兼ね備えてる、最強の現場監督です。
もちろんビジネス戦闘力は僕の100倍はあると思っています。
ある程度のビジネスプランだと、確実に否定されると思ったので、逆にその程度でぶつけてみようと思いました。
前回の反省は、
・自分が否定されない程度の提案は避ける。
・自分よりレベルの高い人に自分の考えをぶつけるのは「怖い」っていうことを理解した上で望む。
このことを意識した上で自分の思いをぶつけてみました。
いざぶつけてみた
僕:「自分のやりたいことがわかりました。。。」
上司:「何??」
僕:「アスリートは社会でもっと活躍するべきで、そのための機会を作ってあげたいです!」
上司:「なるほど、、、」
ここまでは順調
僕:「そして手始めにアスリート人材をやってみたいです。そこからアスリート教育事業にも手を伸ばしていくことができればと思っています!」
本当はもっと事業を細かく説明しましたが、
自分が思ってるよりもはっきりと自分のやりたいことを伝えることができました!(80%くらい)
これは前回の反省のおかげです!
上司:「なるほどね。そしたらまずは今の会社で自分のチームを持つところから始めた方がいいね」
その時、「え?」って思いました。
これは本当のアドバイスか、会社に残ってもらうためのポジショントークなのか見極める必要がありました。
そこからの話を要約すると、、、
まだあなたは1人で適切に事業を行える実力がないですよね。もう少しここで学んでからでも遅くはない。っていうふうに感じました。
なので、会社の外側の人の意見を聞かないとわからないって思いました。。。
今の会社には本当に自分を育ててくれて感謝しています。
だけどもしかしたら、今の自分に最適な道よりも、親心のような、もっとこうした方が安心、安全、みたいな方法を提示してくれてるのかもしれないっって思ってしまったので、
次は会社の外側の人に否定されてみようって思いました。
今回の学び
・人の否定はどの立場から行われてるか見極める必要がある。
→特に親は、アイデアを否定するっていうより、あなたを危険から遠ざけようとしてきます。
それがどのようなアドバイスなのかしっかり見極められないといけません。
そのためにさまざまな角度から人の話を聞いた方がいいです。
そのためにたくさんの人に否定された方がいいです。
今回は、そんな感じで、初めて会社の外の人に意見を聞いてみようっていうきっかけになりました。
一つだけはっきり言えるのが、
行動すると次の行動につながる何かヒントを得れること。
否定を恐れて行動してなかったら、こんな考えには至れてないので、よかったです。
ではまだまだ否定されていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?