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【移住ストーリー】大好きなリゾート地で自分と向き合うために移住を決意〜サイパンでのんびり過ごす日々〜(Mackeyさん・女性)

″サイパンへ移住されたMackeyさんにインタビューをお願いしました!″

セカイの住まいでは、実際に海外に移住された「先輩海外移住者」にフォーカスして、なぜ海外へ移住することになったのか、貴重な体験談を取材しております。

どのような経緯で海外へ興味を持ち、実際に移住することになったのか。

一人ひとり違う移住のストーリーを紹介しています。

--サイパンヘの移住はどんなことがきっかけだったのでしょうか?

新卒で入社した会社をやめた後、どこか暖かいところでゆっくり今後を考え直したいと考えたからです。

本当はハワイに移住したかったのですが、たくさん遊んで浪費してしまうのが怖くて…断念しました。

--いつ頃からサイパンヘ興味をもっていましたか?

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日本から3時間ほどで南国の雰囲気が味わえるところとして魅力がありました。

当時、とにかく暖かいところに行きたくて何か所か候補に入れましたが、知り合いのつてで物件を確保できたことが決め手となりました。

--サイパンヘの移住にあたってどのように物件を探されましたか?

サイパンはみなさまのイメージよりもはるかに田舎なので、あまり物件数はありません。

私の場合は知り合いからご紹介頂いて、中心都市のガラパンからちょっとはずれたバンガロー風のコンドミニアムに滞在しました。

--サイパンヘの移住についてご家族の反応はいかがでしたか?

両親は反対することがわかっていたので、航空券や物件・帰国予定時まで全て決めてから事後報告しました。

まだ両親がびっくりしているうちにさっさと出国しました笑

--他の国や都市と比べ、サイパンの住み心地などはどうでしょうか?

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リゾート好きの私としては、暖かくて海が近いところに住めるだけで舞い上がっていました。

自転車に乗ってあらゆるところへ行きましたし、所詮誰も知り合いがいないので、無駄に恥ずかしがらず、たいして話せない英語もどんどん使うようにしました。

あっという間に真っ黒に日焼けしたので、たまに現地の人に間違えられたくらいです笑 

町自体はとてものどかで、人々ものんびりしています。

サイパンはダイビングのメッカということもあり、知り合った日本人の女性が「街は3日で飽きたけど、海の中は3年経ってもまだ飽きない」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。

思わず真に受けて急遽ダイビングの免許を取得し、お勧めのスポットに潜りましたが 太平洋戦争の日本兵が使っていたゼロ戦やグロッドなど、本当に素晴らしい世界が広がっていて、その瞬間にさらにサイパンの町が好きになりました。

--サイパンでの食文化はどうでしたか?

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いわゆるアメリカンなレストランが多かったので、スーパーで買い出しをして自炊をよくしました。

複数人集まるときはほとんどBBQ。

繊細なお刺身などは望めませんが、お魚も豊富です。 

一人の私を見かねて、知り合いになったご一家がなにかと食事に誘ってくださいましたが、その中で印象に残っているのがオクラです。

日本のオクラよりも3倍ほど大きくて、その見た目にも驚きましたが、味がとても美味しくてかなり意外でした。

その後日本に帰国したあとも、あまり好きではなかったオクラを好物としてよく食べるようになったのは、あの時出していただいた、サイパンのスーパーのオクラが美味しかったからです。

--日本食は恋しくなりませんでしたか?

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私はどの国に行っても日本食が恋しくて困ることがほとんどないので、たまに美味しいお寿司があったらな…と思う程度で、特に問題はありませんでした。

興味本位で不可思議なメニューを注文してみたり、スーパーに売っている凄まじい着色料のパンなどを買って食べてみたりしました(これはまずかった…)

恋しくはなりませんでしたが、日本食をメインで食している日本は、本当に美食国であり、それはとても贅沢なことなのだと実感します。

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--移住してみて感じた事があれば自由にお聞かせください!

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とにかく「楽しまなければ損!」と毎日言い聞かせていました。

移住したばかりのころは、今後の不安やホームシックなどで落ち込むこともありましたが、「せっかくお金をかけて来たのだから、この一日を暗く終わらせてしまったらもったいない!」と、無理矢理自分自身を奮い立たせていました。

--日本に帰国したいと思った理由を教えてください

突然、もう潮時だなと思った瞬間がありました。

せっかく来たから色々学んで帰ろうと意気こんでいた気持ちも自然に落ち着き、自分の人生の次のステップに進むタイミングであること、そしてそのステージはこの場所ではないなと感じたんです。

リゾートが好きでリゾートに移住しただけに「海がある暖かなのんびりした場所に住むということは、理想であって現実ではない」と自分自身できちんと消化できたことがきっかけだったと思います。

--現地の方とコミュニケーションを取る上で気をつけている事

先述しましたが、とにかく物怖じせずにコミュニケーションを取ることが第一です。

日本語の通じる日本人でも、意思疎通が難しい場合はいくらでもあります。

「言語が母国語でないから自分の意思が伝えられない」という考え方は、どの国でも私は我慢ならないので「意地でも意思疎通してやる!」という気合で挑んでいました。

そして、みなさんもそれに答えてくれました笑

--最後に、これからサイパンへ移住を考えている移住後輩たちに一言アドバイスをお願いします。

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ダイビングが好きな人には特におすすめの国です。

日本人が開いているサーフショップや、ダイビングショップも多くあり、仕事も比較的探しやすいと思います。

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番外編〜現地での恋愛事情〜

--どんなタイプ(男女)が多いですか?

みんなとてもきさくな印象でした。

現地の人は男性も女性もとにかく体が大きい!(背丈というより横幅…)

--みんなどうやって出会っていますか?

どうなのでしょう、、、期待していない場所でたまたま出会う人が得てして素敵な場合が多いのは、万国共通でしょうか?

--日本人はどんなタイプがモテますか?
黒髪の日本人の女性でさえあれば、確実に誰でもモテると思います。

男性は微妙です。

--実際にお付き合いした人はいますか?

線引きが難しいですね~

--デートカルチャーで日本と違う点はある?

とにかくさっさと口説いてくる感じなので、こちらもあまり気を遣わずばっさり断れます。デートといえば海のそばか崖の上かちょっとしたナイトフェス程度なので、デートカルチャー自体は日本の方が楽しいと思います。

Mackeyさん、ありがとうございました!

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