本業のスキル・ノウハウだけを磨く人を『 専門家中毒 』と呼ぶ!
あなたは専門家中毒になってませんか?
もしそうだとしたら、ぜひ続きを読んで欲しい。
で、読んでみて面白かったら大切な方へこの内容を伝えてもらいたい。
本業のスキルやノウハウだけを磨き続けることには落とし穴があります
「専門性が高ければお客さまが来てくれるだろう」は大きな間違いです。
逆に専門性が高ければ高い人ほど難しい言い回しや表現になることが多いです。
そもそも、お客さまから見るとその価値がよくわからないということが起きてしまいます。
『 専門家 』VS『 専門家 』どっちがスキル上なの?
そんなの普通の人からしたら基本は『 わから〜ん 』です。
例えば、
治療院に行こうとした時にA先生とB先生、どちらの先生の腕が良いのかは一般の人には分かりませんよね。
つまり、
お客さまに来ていただくという意味においては、スキルだけを高めてもあまり意味が無いってことです。
・うちはこんな凄いことできます。
・こんな凄い機械入れてます。
・こんなスキルもってます。
お客さまからすると「うっさい!知るかぁ〜」もしくは「あっ、そうですかぁ〜」です。
集客やビジネスの仕組み作りのことを知らないといけない
集客やビジネスの仕組みがなければご自身の専門性を高めることもできないはずです。
多くの方がこの点に気づいてない。
本業のスキルを高める前に考えなければいけないことがあります。
どんなに素晴らしい専門性を持っていてスキルやノウハウがあってもすべての人に価値を感じてもらえることはありません。
お客さまに価値を感じてもらうためには「自分の来て欲しいお客さまは誰なのか」が明確になっていることが必要なのです。
誰に対してビジネスを展開するのかが明確でないと自分の専門性を高める意味はあまりありません。
本業のスキルだけを磨くのは、あなたの自己満じゃないですか?
集客やビジネスの仕組みを作って、
どのようなお客さまに来ていただくのか?
どのようなステップで提供していくのか?
など
そうしたことが明確になってはじめて、より価値を感じてもらえるようご自身のスキルやノウハウをさらに高めていくことに意味があります。
仕組みを構築するよりも先にスキルやノウハウを一生懸命磨いても、それは来て欲しいお客さまにとってはあまり意味のない専門性かもしれません。
そもそもお客さまがいなければ(少ない)専門性やスキルも高まらないのです。
早い段階でご自身のビジネスの仕組みを作っていただくことが重要です。
もう1度聞きます。
あなたは専門家中毒になってませんか?