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新しいことがなんだか億劫。でもちょっとでも挑戦
やったことないことにチャレンジしようとして、メンタルがやられかけました。
言ってもそれほど大したことではないのですが、ちょっと心がヤバそうだぞ、という感覚がありました。
休日、やることもなく退屈だったので、新しいことにチャレンジしてみようと思い、そして(私は男性ですが)、初めて「メイク」でもやってみようかなと思ったのです。
見た目にこだわってみるか、と思ったのです。
メイクさぁ、工程が多すぎる。必要なものが多すぎる。面倒くさすぎる。難しそうすぎる。
すっかり馬鹿らしくなってしまったのでした。
ああ、多くの楽しさは、技術的習熟の先にしかないのだと改めて思いました。楽しいとされていることの多くは最初面倒くさくて、楽しいと感じられるようになるまで時間がかかるんじゃないでしょうか。
メイクについて調べている最中、自分は貴重な休日に何をやっているんだろうと思ってしまいました。
ゲームして散歩してYouTube見る単調な人生は嫌なのに、それは人としてやばいだろうと思っていたのに、ゲームして散歩してYouTube見てた方が100倍マジじゃんとか思ってしまったのです。でも、そういうふうに思う時点で、これは人生をどこかで間違えたんじゃないかな、という思考に至りソワソワしてどうも落ち着かない。
シャワーを浴びて外を散歩してなんとか気持ちをリセットしましたが。
さっき書いた通り、楽しさや発見は技術的習熟の先にしかないのかもしれないと思っています。時間があって、お金もあって、人目も気にならない性格なら本当はなんでもできるでしょう。ただし、やりたいことに練習が必要で、その壁を超えられるかどうかは別の問題かもしれません。
見た目に気を使うのすら手間です。
(あと結局あんまり自分自身の愉悦のためだけにそこまで頑張れないのかもしれません。)
やりたいことも、新しい挑戦も、しんどいものなのか…?
26歳の脳みそはもう、新しい刺激を欲していないのか…?
とりあえずでも先へ進むしかないという感覚はあります。そう言えば周りにいませんか?なんか突然ステークホルダーの飲み会に参列しだしたりする人。
そういう人達も、前へ前へ進みたいんだろうな、という感じです。
今できるせめてもの償いとして、眉毛を整えることにしました。
しかし、眉毛を整えるだけのことですら、ハサミとコームを使って短くするのは意外に難しいということがわかりました。なんかYouTubeで説明を聞いても小さい範囲でやってることだからよくわからんのです。
結局やってみると案外難しいんですよね。最初からわかっていたことなんだ…。
おまけに買った電動シェーバーが充電できない不良品だったし。上手くいかん。
だけど少なくとも眉毛を整えたことがある、という経験は手に入りました。やる前よりは少しスッキリした顔になった気もする。これは進歩ですよねぇ。
何事も1日にして成らずということなんでしょう。当方、眉整えたことあるけどそちらは?
世界はつづく。
以上です。
追記:まずは漫画を五冊くらい買ってこよう!
楽しいお話が癒してくれる効果は非常に高いです。漫画をたくさん買って、読むのに飽きたら新しいことにチャレンジする。これくらいの気持ちでいいのかもしれませんね。